産後は母子同室?

と、twitterでの一人のママの問いかけへの返信を、
まとめてくれています。

出産後、赤子とは同室?別室??
(
twitter http://twitter.com/
にもしかしたら登録しないと読めないのかもしれませんが。。。


母子同室は広がってきていますが、
残念なことに、産前教育は十分でないようで、
結構、否定的なママたちの感想も少なくないようです。


母乳が出る仕組みに対する情報が少なく、
赤ちゃんが世の中を学習していくのに
欠かせない大切な時期であることの情報も少ないようで、
その貴重が意義を理解する前に、
ただ「面倒くさい。つらい」と、マイナス面を
感じる母親が多いとしたら、それは、支援スタッフというか、
支援システムに改善点があるとも言えそうです。



母親が、見守られている安心感を感じられるか、という
ところにもっと目を届けていきたいものdす。

母子同室に対して、懐疑的なスタッフが多いと、
母親は母子同室を苦痛に感じるように思うことも
よくあります。

スタッフが、その母子同室から得られる利点と
産後のママの大変さを読み取る経験を積むと、
お母さんたちの表情が緩んでいくようです。



ママに抱かれている赤ちゃんの顔は、
穏やかで満足そうです。

泣く前に授乳をしていくのは慣れるまでは大変ですが、
1ヶ月検診頃には、母も子供も逞しく育っていく姿は
感動的なものです。


また、赤ちゃんを抱いているときに出てくる、
プロラクチンやオキシトシンは母乳分泌を促すばかりでなくて、
疲れや、苦痛を感じにくくする作用ももっていることが、
どんどんわかってきています。

幸せホルモンであり、ラブラブホルモンである、
プロラクチンとオキシトシン。


その力を、もう少し、多くの人に知っていただけたらなあ、と、
思いました。


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おしらせ:
平成22年4月から活動拠点を松山市から
香川県高松市に移動しましたm(_ _)m
同じ思いでお産を見守る助産師さんとの出会いも
あったらステキだなあ、と思っております。





by Dr-bewithyou | 2010-08-10 22:50 | 応援メッセージ:産まれる前後 | Comments(0)

赤ちゃんとのつきあい方の情報メモ。母乳育児支援(おっぱいライフ応援)をしている産婦人科医・IBCLC 戸田千のブログです♪ 下方の「ブログの説明」に利用上の注意もありますので必ずご覧になってください。


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