授乳室のピクトサイン、こう言うのはご存じですか?
2010年 10月 18日
昼休みにtwitterで、ちょこっとつぶやきましたが、
↑のマークは国際的に自由に使うことの出来る、
「授乳室マーク」のピクトサインです。
http://mothering.com/breastfeeding-symbol-downloads
2006年Motheringのサイトの
コンテストの優秀作品というわけです。
日本でも、空港やデパート、高速道路のサービスエリアなどに、
授乳室がありますが、多くはほ乳瓶が、
赤ちゃんのアイコンとして使われています。。。が、
ミルクを作るための場所とお湯があるスペースとしては
とてもわかりやすいマークですが、
この図の中に「安心して授乳なさってください」
というメッセージはないですよね。
実は日本にも
NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会のサイトの、
「資料ダウンロード」からダウンロードできるピクトサインがあります。
これはJALCのHPにありますように
この「授乳室マーク」を日本未熟児新生児学会、日本母乳哺育学会、
日本母乳の会、日本ラクテーション・コンサルタント協会、
日本児童家庭文化協会では全面的に支持しています
というように、様々な分野からも応援されています。
これから授乳室の設置を考えている皆様が、
意識してこのピクトサインを使うようになれば、
さらに一目でこのサインの意味がわかるようになって
どんどん普及してくるかと思います。
あと、この図案をよくご覧下さい。
赤ちゃんをしっかり抱っこしている図ですよね。
ミルクで育児しているママも、
赤ちゃんをしっかり抱きしめて授乳しているわけですから、
ちゃんとこのマークの対象として含まれているのです。
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おしらせ:
平成22年4月から活動拠点を松山市から
香川県高松市に移動しましたm(_ _)m
同じ思いでお産を見守る助産師さんとの出会いも
あったらステキだなあ、と思っております。
先日はありがとうございました。
近いうちにポジショニングの確認に受診しようかなぁ…と思います。
後、搾乳方法もその時教えて頂いてもいいですか?
土曜日に虫歯の治療に行っている間に主人がミルクをあげちゃったんです(/ _ ; )
搾乳して冷凍しておけば、そんな事はないかなぁ。って…
先生はいかがですか?
そういうこと、ありますよねえ。
ママが大切に大切に母乳をあげているのに、
パパにとってはその大切さが、『栄養』としての
大切さとしてしか伝わっていないことって。
赤ちゃんを思う気持ちは一緒なのに難しい所です。
でも、そこでめげずに搾った母乳を使おう!というのは
素晴らしいアイディアですよね。
ちなみに搾った母乳は、冷蔵庫でも次の日くらいまでは、
余裕で保存できます。
うちのブログでしたらタグの「双子」のところに、
搾った母乳の取り扱いがあるのもお気づきかと思います。
来院なさる前に、受付にお電話をいただいておきますと助かります。
名刺にはここのQRコードをつけていましたが、
授乳室のピクトサインもかわいいですね。
twitterの画像に!なるほど。
考えてみます。
(いいお産の日のイベントで頭がいっぱいな今日この頃でした)
残念ながら、撮っている写真がすでに、
「大丈夫なのかしら?」というポジショニングでした。
削除するほど、間違っていないけれども、
あまり当てにならない情報だと私が思ったことを
お伝えしておきます。
使い方は、赤ちゃんを載せるのではなくて、
ママが楽になるように、が目的なのですが、
トラックバックしてくれているブログでは、それは、
伝わってこないようでした。