母乳が作られる仕組みを工場にたとえると
2013年 02月 27日
↑携帯やスマホでは小さすぎてよく見えないかもしれません。
母乳が作られる仕組みの説明の、作りかけのものです。
はしょりすぎかもしれないですね。
もう少しわかりやすくならないか考えてみます。
言葉で書いた説明は
http://smilehug.exblog.jp/17622136/
です。
母乳が作られる仕組みを知って、
授乳のトラブルに対応していくことで
解決策に
より早くたどり着くことができるのではないかと思っています。
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「メディカルウーマン」に、参加しています。
about me:
平成24年4月からは、小豆島で、分娩に関わっていきます。
ハグブログに共感する思いでお産を見守る助産師さんとの出会いも
あったらステキだなあ、と思っております。
目標は「母乳育児支援を学ぶ会in四国第2回」。
まだまだ、道のりは遠いですが一緒に実現してくれる
仲間を募集しています
ちょうど1歳の誕生日を迎えた子どもがおりますが、先日 インフルエンザにかかってしまいラピアクタの点滴をしました。担当の先生には(内科小児科の町医者です) 授乳は3日くらい控えてと言われました。結局、翌日には子どももインフルエンザを発症し、高熱・脱水もあり授乳を再開しました。(結果として24時間は授乳を避けた形となりました。) 私としては、子どもがインフルエンザになったことは良いことではありませんが、授乳を3日やめることにとても危機感があったので 授乳を再開できたことに対しては内心ほっとしました。しかし、薬の影響はどうなのか不安もあったり、 本当はどう対処すべきだったのか悩みが残っています。お忙しい中申し訳ありませんが、先生の見解をお聞かせいただけるとありがたいです!
赤ちゃんを健康に育てるのは,昔から親にとっても、
家族にとっても、社会にとっても,重大な関心事だったと思います。
当たり前に赤ちゃんが育つ家もあれば,育たない家もある。
その時代に、ミルク会社さんが、
母親や家族、スタッフの不安に対して、組織的に
マーケティングを仕掛けてきた歴史があります。
母乳育児の事があまりに当たり前で、
マーケティングの前に無力な情報や知識や研究しか持たずに、
やりくりしてきた中で様々な、考えや対応が生まれてきたのでは
ないでしょうか。
そのうちに、高松で一般のお母さんでも母乳育児に興味のある人なら
参加出来る学習会を企画したいと思います。
それまでお待ちいただけますか?(*^_^*)
インフルエンザにかかって薬の点滴を受けて,授乳を止めるように
指示されていたのにもかかわらず,授乳してしまったことに対して、
ご不安をお持ちなのですね。
タミフルやリレンザの使用に関しては問題ないことが
分かってきていますがラピアクタに関しては、まだ情報がありません。
ただ、分子量が大きく,最初から点滴で使用するような薬剤では、
消化管からの吸収されにくいことがおおいことより、
授乳による赤ちゃんへの影響は少ないのではないか、と考えられます。
インフルエンザにかからないことが勿論,一番ですが、
うちのブログのタグには「インフルエンザ」↓があるのを
すでにご覧になっているかもしれませんが、そちらにも情報があります。
http://smilehug.exblog.jp/tags/インフルエンザ/
また、JALC(母乳育児支援のNPO)にも
http://jalc-net.jp/FAQ_ANS.html#Ans7
がありますのでご参照ください。
無事、うめ☆さまおやこのインフルエンザが
重症化せずにすんでよかったですね。