スプーンなしで赤ちゃんが手づかみで食べる方が肥満になりにくいようです

赤ちゃんの補完食(離乳食)についての興味深い記事がありました。

February 8, 20121:41 PM ET


スプーンなしで,自分で食べた子の方が、
肥満になりにくかったという英語の論文の
の記事を紹介したものです。



これはきれい好きのママにはギョッとするような方法です。
テーブルも椅子もお洋服も
赤ちゃんにガッツリ汚されます。が、、、
赤ちゃんが好き勝手に手づかみで食べる食卓だと
不思議に赤ちゃんは身体に必要な食事を必要なほど食べて、
自分で食事をお終いにする事が出来て
結果的に肥満予防になりそうなのだそうです。


元論文はまだ読んでいないので、メモとしておいておきます。

Baby led latch:赤ちゃん主導の授乳では、
赤ちゃんに備わった五感と様々な神経反射の組み合わせで、
自分で飲む力がある事が小児科医スマイリー先生の
研究から浮かび上がってきています。

そして、補完食(離乳食)も赤ちゃんのペースで
食べてもらうと、好きな物だけ食べるようになりそうですが、
案外とまんべんなく食べるようになると書いているようです。
(私の英語力が怪しいので、間違いがあればお知らせ下さいませ)

ちなみに、日本の「10倍粥」などさらさらのお水に近い離乳食は
WHOなどでは赤ちゃんの食事としては推奨していません。
傾けたスプーンから滑り落ちない程度の硬さのあるものから
開始する事を勧めているのです。
それは10倍粥では水分だけでお腹がいっぱいになって、
早めに赤ちゃんが母乳を飲むのを止めて離乳してしまうのを
送らせるための注意点でもあります。

免疫や神経の発達のための長期の授乳の値打ちが
明らかになりつつあるためです。

対象となる赤ちゃんの人数は155名くらいの小規模の研究です。
それでも、こういう研究も行われているという情報メモでした。

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by Dr-bewithyou | 2016-05-23 23:34 | 赤ちゃんの能力 | Comments(0)

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