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消費者庁からのtweetで
蜂蜜についての投稿がありました。
そこでのリンク先が↓です。
これは蜂蜜の話題です。
ハチミツというと、
栄養が豊富そう(*^▽^*)
元気が出そう(*^▽^*)
安全そう(*^▽^*)
とイメージする人が多いかと思います。
ただし条件があります。
「ハチミツは
赤ちゃんにはダメ!」
が健康に食べるための条件です。
赤ちゃんは1歳未満と定義します。
1歳以上の人ならば子どもでも
蜂蜜を食べても
心配は要らないです(*^▽^*)
赤ちゃんには
ハチミツに混じることのある
ボツリヌス菌のために、
赤ちゃんの命に関わる
可能性があるからなのです。
実際に,痛ましいことに
蜂蜜が原因で亡くなった
赤ちゃんがいるという記事が
あります。↓
(ネットニュースはすぐにリンク切れになりますのでMore 以降にコピペしています)
↓の解説が,
ボツリヌス菌の食中毒について
よくまとまっています。
ボツリヌス菌の人間への影響については
以下のサイトの解説が分かりやすいです。
大人には良さそうでも
赤ちゃんや子どもにはよくない物もあります。
食品の安全に関する情報を知るのに
インターネットは便利です。
(ただし、情報の発信元と
内容の確かさには注意しましょう。
地方自治体や大学や
宣伝のリンクがなくて、
文章を書いた人の名前が
わかるものかどうかは,
注意して利用しましょう。
今回は内閣府や東京都からの発表でした。)
もう一回書きます。
普通の調理の加熱では対処できません。
←バナーを作って貰いました(*^o^*)
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about me: 坂出市立病院 産婦人科勤務
(産婦人科医・外来のみ、H27年5月より)
2017年5月28日(日)に高松社会福祉総合センターで第二回目の四国母乳育児を学ぶ会を実施します。詳しくは↓
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乳児ボツリヌス症で死亡=国内初、蜂蜜が原因―東京都
時事通信 4/7(金) 19:16配信
東京都は7日、足立区の生後6カ月の男児が乳児ボツリヌス症で死亡したと発表した。
離乳食として与えられた蜂蜜が原因とみられ、都によると発症データのある1986年以降、国内で同症による死亡事例は初めて。
男児は2月16日からせきや鼻水などを発症。その後、けいれんや呼吸不全を起こして救急搬送された。乳児ボツリヌス症と診断され、3月30日に死亡した。
男児は1月中旬からの約1カ月間で1日平均2回、離乳食として蜂蜜を混ぜたジュースを飲んでいた。摂取量は1日10グラム程度と推定されるという。
乳児ボツリヌス症は、1歳未満の乳児が口からボツリヌス菌を摂取して感染する。腸内で毒素が発生し、便秘や筋力の低下などの症状が出るが、死亡するのはまれ。都は1歳未満の乳児に蜂蜜を与えないよう注意喚起している。