最高の教師

最高の教師になることができるのは「良い生徒」になることのできる教師なのだと言う言葉を、いつもどおりのまま(リンクさせてくださいね〜♪)の、ブログ記事の文章の中の
生まれてから3年
一生分の親孝行をしてくれるって話
聞いたことがある。
を読んでいて思い出しました。

もしかしたら内容は直接に繋がってはいないのかしら?。。。(^0^)。この言葉から私がふと思い出したのは、どんなに大切で素晴らしいことを教えても、それを教える人が生徒さんから「何かを学ぼう!」と言う姿勢を持っていないかぎり生徒さんにその内容は伝わらない。逆に、そんなに立派でもないありきたりの内容でもその「学ぼう!」と言う姿勢を持っている教師が教えると、生徒に多くのことを伝えられるのだということでした。


つい最近、どこかで読んだ(見た?テレビ??)のは「親になって子供の世話をして忙しくて大変になるのは当然なんだから、自分たちの育児に対して『大変と言う言葉は絶対に使わないようにしようね』というルールを決めながら、少しでも楽しい思いや嬉しい思いに目を留めて生活していこうというママさんの言葉でした。その思いを毎日丁寧に重ねていったなら、おそらくはその後子供が大人になって大成功して家を建ててくれるよりも、でかい新車を買ってくれるよりも、名誉な賞をもらうよりも、日々ママやパパを喜ばせることになり、それを「親孝行」と言う名前で呼べることになるのでしょうか。

エレナ・ポーターの「スウ姉さん」という本に、
人にとって一番幸せなことは、
誰か他の人に「必要な人だ」と頼りにされること
と言う言葉があります。それに比べたら多少の名誉や成功は些細なものだ、という古き良き時代の物語ですが、古いもの=つまらないものだと一蹴しないならば、
>一生分の親孝行
と言う言葉には同じにおいがするように感じられます。結局のところ何を大切に思うかの比重が、「子供を大切に思う」というところに重きを置くか、「自分らしい自分が自由にできることを大切に思う」と言うところに重きを置くか、と言う価値観の違いが幸せの形まで変えてしまうし、「おっぱいライフ」はかなりの影響力をもって「子供を大切に思う」ことに重きを置けるママやパパを育てる機会が多々あるのかもしれません。

おっぱいライフは、ミルク代の節約だけでもなく、また病気にかかりにくい子供の体を作るだけでなく、育てるママやパパの「しあわせ」を唯一無二のものとして捉えることができるようです。まだまだ私も知らないことがたくさんあります。(^0^)
願わくば良き生徒であり続けたいものです。


もうすぐ立春。この寒くて仕方ない日々に春の名前のついた暦がやってくるだなんて、この国の想像力豊かさを感じませんか。まだまだ寒く、これからがインフルエンザ本番。みなさま、手洗いとウガイを舐めてかからずに健康にお過ごしくださいませ。
Commented by ぷー at 2006-01-30 21:19 x
リンク、ありがとうございます♪
ごめんなさいね、そういえばうちトラバの拒否設定してましたぁ。
これからももしこんな私のつぶやきでも
ひっかかってもらえたら
リンクしてやってくださいませ♪
Commented by Dr-bewithyou at 2006-01-30 23:29
ぷーちゃん>
リンクOKのお言葉、こちらこそありがとう(^0^)

ぷーちゃんの言葉は私に色んな気付きをくれるので、
また「!」と、おもったらリンクさせてくださいね♪

寒さ緩んで、気がゆるんで、、、
せっかく治ったお風邪を取り戻しませんように♪
by Dr-bewithyou | 2006-01-28 23:06 | 応援メッセージ:ママ達へ | Comments(2)

赤ちゃんとのつきあい方の情報メモ。母乳育児支援(おっぱいライフ応援)をしている産婦人科医・IBCLC 戸田千のブログです♪ 下方の「ブログの説明」に利用上の注意もありますので必ずご覧になってください。


by Dr-bewithyou
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31