母子手帳は妊産婦も赤ちゃんも守る情報の宝庫です。ロシアにも配布。


(リンク切れの時には文末More以降にコピーあり)

日本では、妊娠したら持っていて当たり前!
と思っている人が多い母子手帳ですが、
世界的には、妊娠中からの健康の記録を
同じ形態でみんなが所持している「母子手帳」
のようなものは普及していないことが多いです。

↑はロシアでの配布の話しの記事です。
日本語の記録内容を翻訳してそのまま
配布しているとのことです。

小さな手帳ですが、母子手帳は日本発の
世界に誇れる母と子の健康を守るツールなのです。



母と子の健康の記録ですので
妊娠中の記録から始まります。

お母さんにとっては日記のように自分のもののように
感じると思いますが、お子さんにとって
より役立つ健康情報が詰まっています。

赤ちゃんのワクチン接種の記録や
どのような感染症にかかったかの記録は
お子さんの健康を一生にわたって
守ってくれる力を持つことでしょう。

お子さんが成人したら「自分で管理してね」と
渡してあげられるのが望ましいと思います。
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記事や写真・イラストの無断転載はお断りします
医療的な事を扱うため個々の症例の質問への回答は
責任を持てないため、基本的に行っておりません。
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about me: 坂出市立病院 産婦人科勤務
      (産婦人科医・外来のみ、H27年5月より)
      母乳外来も予約制で行っています。

2017年5月28日(日)に高松社会福祉総合センターで第二回目の四国母乳育児を学ぶ会は盛況に終わりました。みなさまのご協力に感謝します。







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母子手帳

ロシアで赤ちゃんの健康守る 日本版を「輸入」

毎日新聞ロシアで配布される母子手帳の表紙。「BOSHI-TECHO」の文字が入っている=協会提供

 日本の「母子健康手帳」がロシア語に翻訳され、来年から政府系団体の主導でロシア国内に配布されることになった。日本生まれの母子手帳は世界30カ国以上に広がっているが、それぞれ国情に合わせて独自の編集がされており、海外の国が日本版を中身ごと「輸入」するのは初めて。表紙にはアルファベットで「BOSHI-TECHO」とも記され、関係者は「母子手帳が国際語になってくれるといい」と期待する。

「BOSHI-TECHO」海を越え

 翻訳されるのは、一般社団法人「親子健康手帳普及協会」(東京都港区)が2016年に作った「20年をつづる母子健康手帳」。自治体からもらえる母子手帳は通常6歳までしか記入できないが、成人までの病歴記入欄や、児童虐待の防止や発達障害に関する説明なども付き、人気を呼んでいる。

 協会理事で管理栄養士の白崎ユミさん(55)は、母子保健に長年携わるロシア人医師のラリーサ・スクラトフスカヤさん(75)と30年来の親交があった。今年5月、スクラトフスカヤさんは英語に翻訳された手帳を初めて手にし「素晴らしい」と絶賛。仲間とロシア語訳を始めた。同時に国立産科・婦人科・周産期医学医療研究センター長のゲナルディ・スヒーフさん(70)に普及を働き掛け、10月に関係者間で共同著作権の契約が結ばれた。

 冊子は冒頭で、母子手帳が日本で半世紀以上前に誕生したことを紹介。妊娠時の注意や便の色による健康状態の見分け方など母子の健康に関する項目のほか、飲酒、喫煙、危険な性行為など思春期に直面する課題についても解説している。

 協会によると、ロシアに母子手帳に相当するものはなく、子どもの予防接種も生後約1年までの簡単な記録しか残さないのが一般的という。スクラトフスカヤさんらは「妊娠の瞬間から母親の健康、20歳までの子どもの健康に関する全ての情報が含まれており、親や家族の関心を引きつける重要な本だ。母子手帳が日露間の文化対話促進に役立つと信じている」と評価する。

 12月上旬にデータをロシア側に送り、製本でき次第、都市部から順次配布される予定。協会顧問の神馬(じんば)征峰・東京大教授(国際保健学)は「母子手帳は将来の健康リスクを減らす『社会ワクチン』として役立つ可能性がある。配るだけでなく、使い方のトレーニングがあると、より効果的ではないか」と話している。【谷本仁美】


母子健康手帳

 妊娠期から乳幼児期までの母子の健康記録をまとめた冊子。母子保健法により市町村にすべての妊婦への交付が義務付けられている。手帳の前半部分は全国共通で、後半部の健康や育児に関する情報は独自の編集が認められている。海外での母子手帳普及には国際協力機構(JICA)が中心となって取り組んできたが、民間では親子健康手帳普及協会がアジアやアフリカの大使夫人を招いて勉強会を開くなどしている。



by Dr-bewithyou | 2017-11-28 14:05 | 情報メモ | Comments(0)

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