第44回母乳育児支援学習会in神戸のご案内
事前申込みは
2018年5月21日(月)23時59分入金分 までです。
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事前受付を開始しました。学習会事業部サイト
また、2日目昼休憩中に教育研修事業部企画「IBLCE認定試験CBT対策」が予定されています。
と き:2018年6月9日(土)、10日(日)
ところ:神戸国際展示場2号館
プログラム:
1日目:母乳育児支援に関する基本知識を更新しよう!
国際的な動きや国内のガイドラインなどを知り、またおなじみの知識も原点に戻って、もう一度母乳育児支援者が知っておきたい情報を見直しましょう。
・Neo-BFHIとファミリーセンタードケア
・・・大山牧子(新生児科医、IBCLC)
・母乳育児とアレルギー
~変化し続けるエビデンスの中でも、子どもたちにその時点
でのベストを選ぶことができるために~
・・・多田香苗(小児科医、IBCLC)
・WHOの「母乳代用品のマーケティングに関する国際規準」アップデート
・・・瀬尾智子(小児科医、IBCLC)
・母乳育児支援におけるエモーショナル・サポート
~母親の心に届く支援の原点
・・・本郷寛子(ソーシャルワーク修士、保健学修士、IBCLC)
2日目:知識から実践へ
事例を通して、基本的な知識を実践に応用するスキルを学習しましょう。
事例1:NICUに入院する「事例」からNICUでの
母乳育児支援を考えてみよう
・・・松崎陽平(新生児科医、IBCLC)
村上志保(看護師、IBCLC)
事例2:乳腺炎にかかったお母さんへの支援
・・・黒須英雄(小児科医、IBCLC)
越山茂代(助産師、IBCLC)
事例3:4か月健診で体重が少ないと言われた
赤ちゃんへの支援
・・・山口直人(小児科医、IBCLC)
吉田久美子(助産師、IBCLC)
内容や講師は予告なく変更になることがあります。
赤ちゃん連れでも参加出来る学習会のご案内です。(託児などについてはサイトで確認できます)
赤ちゃんの健康に栄養の確保は欠かせません。その赤ちゃんの栄養を守るためには、そばにいる家族の健康管理も欠かせません。
この学習会は基礎から実践までをまとめて学ぶ機会です。
すでに参加したことのある方も、赤ちゃんや母親の健康に関する知見はどんどん新しいものが追加されていますので参加して「知っている事ばかりだった」とガッカリすることはありません。
継続的に、あれこれまとめて学ぶことで見えてくるものがあることでしょう。
開催場所は毎度毎度の神戸です。
もし、どこかで実行委員をになってくれる人たちがいて
700-1000人規模の会場の確保が出来る地区の
情報がありましたら、是非、おしらせくださいませ。
おっぱいグッズ(手芸用品など)の販売もあります。
学ぶだけでなくてホッと癒やされる場所としても
ご利用いただけるのではないでしょうか。
神戸でお会いできるのを楽しみにお待ちしております。
記事や写真・イラストの無断転載はお断りします
医療的な事を扱うため個々の症例の質問への回答は
責任を持てないため、基本的に行っておりません。
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about me: 坂出市立病院 産婦人科勤務
(産婦人科医・外来のみ、H27年5月より)
次の四国での母乳育児支援学習会はH30年の夏以降に行えるよう準備をする予定です。
twitterでも当ブログの以前の記事にどのようなものがあるか、ご案内しています。