残したいもの 残したくないもの

今日は熊手麻紀子さんの、ワークショップに出かけてきました。愛媛まで来てくれたんです。嬉しい再会でした。

ん?その人、だあれ?、と思った方に説明を少し。
急速に分娩取り扱い施設が減っている(少子化のスピードよりも早い勢いで!)昨今に、それでいいの? お産をこれからどうするの?と、どうする日本のお産 ディスカッション大会を仕掛けて、全国で医療従事者のみならず、多くの母親も巻き込んだイベントの発起人の一人で、自分を「助・助産師」と呼び「肩書きは母親」という、パワフルながらチャーミングな女性です。

そのワークショップでの課題の一つが、タイトルの「残したいもの 残したくないもの」でした。



そこで、いつもこのハグブログをお尋ねくださる皆様、もしよろしかったら、
お産に関わるもので、残したいもの
残したくないもの
を、思いついたら、

例1) 残したいもの:母乳育児
(発言者の立場:例えば助産師・看護師・保健師・母親・etc)

例2)残したくないもの:母子異室(1児の母)


みたいな感じで、コメントまたはトラックバックで一言残してみていただけたら嬉しいです。



1か月の間この記事を、トップに固定しますね。

コメントの送信が出来ない時はおそらくパスワードの問題だと思います。パスワードは削除用のパスワードです。書き込みが出来ない時は、同じ文字を使っている人がいるのかもしれませんので別のことばを入れてみてください。

、、、いつまでも、子供たちの笑顔を守るために、今守っておかないといけないもの、今止めておくべきことはきっとそれぞれが受け止めているのだとワークショップの時に思ったので、気が向きましたら一言足跡のように残してこっそり教えて頂けたら嬉しいです>^_^<
さらに、コメントを送信しなくても、わずか数十秒でも何が有るだろう、と考えることに費やしてもらえたら嬉しいです。




実は、「何か出来ることを、すぐに一つやりましょう♪」
と言う熊手さんの宿題にこのblogを使うことにしたのでした(^。^)。
Commented by yoppy at 2007-07-02 15:54 x
(残したいもの)
○母乳育児と支援
○子供の笑顔
○子供の住みやすい環境
○子連れの人に対する思いやり

(残したくないもの)
▼地球温暖化
▼子供の虐待
▼安全でない食品
Commented by Dr-bewithyou at 2007-07-03 21:17
yoppyさま>
早速の反応、ありがとうございます。
赤ちゃんとの生活は、いかがでしょうか。
お返事から見ても、豊かな時間が流れているのを感じます。

私も、子供の笑顔、は、なんとしても残したい、と思います。
その為には、母親が笑顔でないといけないし、
その為には、夫やジジババが笑顔でないといけないし、
その為には、、、、と、世界が子供の笑顔の為に何が出来るか、
と言うフィルターを通して見えることが度々有ります。

また、思いついたら、コメントを下さいませ。
Commented by yoppy at 2007-07-04 11:03 x
お陰様で娘は1ヶ月半で体重が5400gになり、保健所の無料検診でも、とっても順調ですと言われます。母乳で育てていると、不思議と粉ミルクに敵対心を抱いてしまって、母乳以外は与えない!と意地になっている私に夫も賛同してくれています。夫の協力があるから、おっぱいも沢山出るのかなと感じます。毎日必ず娘の可愛い所を見つけてしまう☆ラブラブな毎日です。
Commented by Dr-bewithyou at 2007-07-05 06:33
yoppyさま>
>^_^<
じゃあ、残したいものに
「理解のある夫」または「夫の協力」も、追加ですね♪
Commented by mika at 2007-07-05 15:17 x
はじめまして。いつもブログ拝見させていただいてます。
5歳の娘もまだおっぱいから離れずにいますが、私はとても満足しています。
子どもは一人しかまだいませんが、この子を授かったおかげで、自分の子どもだけでなく、すべての子供たちが幸せにそして、笑顔が絶えない毎日を過ごせるようにと思うようになりました。yoppyさんと同じようなことになってしまいましたが、みんな思いは同じなのだと思います。

(残したいもの)
◎親子の絆
◎日本人がずっと続けてきた母乳育児、おんぶ、添い寝、べったり保育
◎日本国内で作られた安心でおいしい米や野菜


(残したくないもの)
●情報に振り回される食生活
●個食
●安全でない食品
Commented by Dr-bewithyou at 2007-07-05 22:35
mikaさま>
はじめまして。コメントをありがとうございます。

5歳になってもおっぱいに戻りたい気持ちを受け止めてもらえている娘さん、
幸せですね。しっかり満足しておっぱいにどんなふうに、「バイバイ」と、
言う日が来るのか、ちょっと寂しい思いも混じって楽しみでしょうね。

残したくないもの、が、食の分野に集中していることに、
逆に今の食生活の問題を感じました。
おっぱいをあげること、は、ちゃんとしたものを食べてもらうことに、
気持ちの上でもつながってくると言うことなのでしょうね。
Commented by mie☆ at 2007-07-07 01:06 x
先生こんにちは。
そんなに凄い勢いで産院が無くなってるなんて…
お産は先生も凄く大変だけど妊娠中産まれた時、赤ちゃんに出会ってからと幸せが一杯で笑顔があふれてることなのに。入院中に病棟には不幸な人はいないんじゃないか、と思う程お見舞いに来る人含め皆笑顔で素敵な場所でした。
(婦人科系の病気の方を含めずお産のみの話ですが…)
お産場所の心配の無い世の中にして欲しいですね。
Commented by mie☆ at 2007-07-08 00:36 x
メインのコメントを書き込むのを忘れてました(>д<)
残したいもの
■カンガルーケア
■立合い出産
■安心して赤ちゃんを産める環境
■温かい家族
■母乳育児
■素敵な産院

残したくないもの
■入院中のミルク会社さん(お土産等)
■環境問題
■おっぱいが出なくて痛くて泣きながらの母子同室中に無神経な言葉をかける人!です!
Commented by Dr-bewithyou at 2007-07-08 20:47
mie☆さま>
コメントをありがとうございます。

産院というもの(または、お産を見守るシステムというもの)が、
お母様にとって、どれほど、必要とされているのか、
改めて産む側からの気持ちが伝わりました。

私たちに、必ず出来ることが有るはずだと信じていきましょうね。
by Dr-bewithyou | 2007-07-01 21:46 | 応援メッセージ | Comments(9)

赤ちゃんとのつきあい方の情報メモ。母乳育児支援(おっぱいライフ応援)をしている産婦人科医・IBCLC 戸田千のブログです♪ 下方の「ブログの説明」に利用上の注意もありますので必ずご覧になってください。


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