乳房膿瘍
2008年 07月 28日
ご迷惑をおかけしますが、訂正していきますので、
再度改めて読みに来て下さいませ。訂正しましたら、この冒頭で、
訂正の終了を記載するようにしようと思います。
お手数をかけまして申し訳ありません。
乳腺炎、今、毎日が暑いためか、赤ちゃんとラブラブでくっついたおっぱいタイムも、つい、涼を求めて、親子ペアが授乳中に離れがちになるのかここ数週間、乳腺炎が若干増えている印象があります。
ポジショニングとラッチオン。それが、快適・無敵なおっぱいライフに欠かせない物ですが、暑さに負けて気づかないうちに赤ちゃんを抱っこするのに風通しの良い姿勢になっていたり、暑さで頭がぼぉ〜っとしてて、「感覚」ではきちんと赤ちゃんを抱きかかえているつもりになっているのに、赤ちゃんの体がねじれていたり垂れ下がったりして実際は思っているような姿勢でない事も増えているようです。
思い当たること、ありますか?(*^^*)
さて、熱が出て、おっぱいにごりごりとしたしこりができて、黄色いどろどろした美味しくなさそうな(実際に「しょっぱい」!)乳汁ができて、おっぱいも痛くて、、、と言うだけでも、乳腺炎は辛いですが、普通は、「これから乳腺炎になるかも、、(-_-;)」と、気づいた時に、せっせと授乳回数を増やしたり、授乳後も痛みがあるようなら軽く(軽くです!あくまでも。無造作に搾って、つまっていない乳管からの分泌過剰を招くと、逆に大変なことになる事もあるのですから)乳輪の周りを搾ったりすることで乗り切れることが多いのですが、乗り切れずに痛みが強くなり熱が高くなると、暑い中、病院にいく必要が出来てきます。
乳腺炎の理由として、今、科学的根拠がきちんと分かっているのは、乳管が何かしらかでつまって乳汁が乳房内に溜まり混む!と言うことだけ。
そのほかはまだ、意外と解明されていない病態の一つです。
なので、乳腺炎になった時の注意は、
◇身体を休ませて、おっぱいを休ませない(たびたび、場合によっては、
赤ちゃんの希望がない時も、お願いしてでも飲んでもらう)
◇お野菜とか、ビタミンCやAの摂りかたが少なくないか気をつける。
◇おっぱいがつまらないよう、そして、赤ちゃんが飲みやすいように
抱っこ(ポジショニングとラッチオン)できているかよく観察する
◇お熱がある時は水分をしっかり取れていれば、食事は食欲がでてから
しっかり食べるので大丈夫です
◇熱は二日以内に下がることを確認する
◇痛みが引いた後もごりごりとしたしこりが続く時、まれにですが、
乳房腫瘍が関係しているかもしれないので、治らない時は
産科などで見てもらう。
などの注意点がありますが、稀に、乳房膿瘍と言って、膿の溜まった袋になってしまっていることがあります。赤く腫れあがりとても痛い人もいますし、赤みはあってもそれほど痛みを感じていない人もいますが、患者様の中に「フヨフヨしている部分があるんです」とおっしゃった方がいらっしゃいますが、まさにそのような状態になっているのは共通しています。
ポジショニングとラッチオンの大切さを理解していないスタッフの「乳腺炎だから、授乳をやめてね」というアドバイスをおっぱいの手入れをせずに実行したり、熱が長引くのを放置していたりしてもできてしまいます。
膿の溜まった袋になってしまうとその中には抗生物質が入る事ができないので、ポジショニングとラッチオンで改善しない時(時には、間質と言って、乳腺組織でない部分に膿の袋が出る場合など、乳首から出る乳汁そのものは問題がない時もあります)は、発症から二日以上待っても治らない時、そして、痛みが強い時、しこりが硬くて十分にラッチオン出来ない時などには、切開して中の膿の混じった乳汁を出す必要があります。
以前は、そのような場合、授乳を止めること、を、指導してきたことが普通だったようです。
日本ラクテーションコンサルタントのサイトに書かれたエビデンス(科学的根拠)に基づいた乳腺炎(PDF書類です)の、The Academy of Breastfeeding Medicineのガイドラインの日本語訳や、英語ですがWHOの「Mastitis :causes and manage (乳腺炎:病因と管理 」)
http://www.who.int/child_adolescent_health/documents/fch_cah_00_13/en/ (コピー&ペーストしてください。PDFのサイトにリンクされています。)によりますと、乳房膿瘍の場合も、HIVのお母様など、特殊な場合を除いて、授乳を止める理由はないと言うことが、言われています。
実際、切開したあと、授乳を許可していますと、授乳することで、切開創から膿汁とともに乳汁があふれるように流れ出て行くのを観察出来ます。ちょっとお母様は不自由なのですが、どんどん、おっぱいのように殺菌物質や、創傷治癒に影響する物質に恵まれた液体が流れると言うのは、切開したキズにも乳房膿瘍にも乳腺炎を起こしている乳房組織にも悪影響は与えていないようです。
もちろん、授乳を許可するから、放っておけばいいのではなくて、きちんと赤ちゃんが下痢をしたり、お熱をしたりしないかの観察は必要です(*^^*)
私は、このWHOの治療指針にしたがっての治療経験は二人しか有りませんが、以前の、授乳を止めて搾って捨ててもらって、切開創にはタンポンガーゼを毎日挿入していた時(前の病院になりますし、その頃はデータをとることの大切さを感じていなかったので残念ながら記録は有りません)よりも、通院回数は減った印象があります。
創傷治癒に関して、最近は「湿潤性を保ち、消毒薬などによる組織損傷を防ぐ」という形の扱いを行う事を勧めるドクターもいます。実際、手術後の患者さまのキズはガーゼでなくて、ハイドロコロイドという、キズを乾かさない被覆材を使っていますが、それで感染が増えた印象は有りません(これも比較するデータをとっていませんm(_ _)m)。
なので、乳房膿瘍を切開排膿した際には
◇授乳は、赤ちゃんの状態を観察しながら許可する
(乳腺炎の基本である「身体を休ませておっぱいを休ませない」は
乳房膿瘍の時も同じです)
◇切開創から乳汁があふれるので、ガーゼなどで吸い取らせる。
◇必要に応じて、切開創にドレーン(傷口から内容の液体が
出やすいようにいれる管状のもの又はタンポンガーゼ)をいれる。
これは病院で行う処置で、ママ達が自分でする必要は有りません。
(以前のように、皮膚が膿瘍の壁自体よりも早く治癒するのに入れる
キズが回復し始めてからのタンポンガーゼは不要です)
◇傷口はシャワーの際に水道水で洗って構わない。
◇ガーゼがくっついて痛みが出たらハイドロコロイドの被覆に替える
・・・等の注意が、一般の乳腺炎の治療に追加されると思って頂いたら良いのではないかと考えております。
そうそう、痛み止めに関しましては、英語文献ですが、ABM(Academy of Breastfeed Medicine)のプロトコールなどを参照しまして、イブプロフェンやアセトアミノフェン等のものを遣い、痛みをとってあげることも、十分な乳汁分泌を戻すためにも有効と思われます。
ちょっと難しい内容になったのですが、とにかく、このような乳房膿瘍になる前に、乳腺炎を治しておきたい、と言うのが、今分かっていることの中でも大切なことです。
そして、かかってしまった場合には、今後も授乳を継続したいお母様でHIV感染等の基礎疾患を持たない方では、切開排膿と同時に、授乳の継続が赤ちゃんに大きな影響を与えた報告がいまのところないことをお伝えすることも保健・医療スタッフの役割かと感じております。
授乳することで、授乳中の乳房の健康が保たれると言うのは、ある意味、授乳している身体の神秘ではないでしょうか。
暑い毎日におっぱいライフを続けているお母様たち、お子様に、本当に掛け替えのない宝物をあげていると思って、どうか、ご自身を褒めてあげてくださいね。もちろん、保健・医療スタッフや、家族の方も、惜しみなく授乳しているママ達を褒めてあげましょう。
ポジショニングとラッチオンだけでこんなに違うものか~と思うほど
赤ちゃんが楽に飲んでくれます。これからもおっぱいライフ頑張ります!
ご報告をありがとうございます(*^^*)
私も昔は、マッサージを助産師さんに丁寧にしてもらう方法で、
乳腺炎の対応をしていました。
残念ながら、沢山の「お得意様」を作ってしまってたのだ、と、
今さらに反省しています。
mihoさまが書いてくださったように、抱きかたとくわえかた、
つまり、ポジショニングとラッチオンの工夫は、
長いこと、私達支援するものも、
その大切さに気づいていませんでした。
mihoさまの体験は、貴重なものになると思います。
これから赤ちゃんを生むお友達や、苦労しているお友達に、
是非、お知らせしてあげてくださいね♪
暑い日々、どうか楽しい毎日を過ごせますように\(^◇^)/
先週金曜に乳腺炎の悪化により右胸を切開されました。
右のみ授乳禁止され搾乳するように言われましたが、
出がいいこともあってすぐに張ってしまい、
とても虚しい気分で毎日泣きながら搾っています。
ミルクを足さねばならないのも悲しいです。
治りが遅くなるならもっとミルク寄りにした方がいいのか…?など毎日悩んでいるところに
このページを見つけ、コメントせずにはいられませんでした。
最初からしょっぱい母乳は出ていないようなのですが、
だいたいどのくらいでまた授乳できるようになるのでしょうか…
ガーゼ交換の痛みと授乳できない虚しさで、気が狂ってしまいそうです。
辛い時に、コメントをありがとうございます。
なんとか、母乳を続けながら、痛みを減らす方法がないか、と、
必死に考えている思いが伝わってきて、
そのような思いをしないといけない、いまの日本の、
母乳育児への理解の低さに悲しくなってしまいます(;_;)
くろさまが松山市在住の方なら
すぐに私の勤務しているクリニックに受診して!と言う所です(;_;)
なぜなら、、、母乳育児支援の専門家と一緒に、
考えて行った方が良い状況だと思ったのです。
メールだけでは、症状などが分からないことが多いので、
ラレーチェリーグのリーダーさん(一般のボランティアのお母様達)や、
探しにくいのですが、、、
IBCLC(国際認定ラクテーション・コンサルタント)の人に、
実際に逢って、今後の方法について、
相談して行った方が良いだろうなあ。と思いました。
身近に授乳に理解のある人が見つからない場合、
授乳していいのかどうかの判断が文字では難しいので、、、
>>>続く
◇すぐに張ってしまうおっぱいは、空っぽになるまでは搾らない。
乳首の周りをほぐす程度にして痛みが軽くなったところで、
終わりにしておきましょう。
◇ガーゼ交換は、キズの中に細く切ったガーゼを入れたのを
交換するのでしょうか。それはとても痛いでしょうね。
ただこれも文字でこのようにしなさいとは、言いにくい問題です。
ガーゼ交換前に頓服でもらっている痛み止めを飲んだら
やはり痛いにしても少しマシになるかもしれません。
(もちろん実際に診察出来れば他にも考えてあげられるのですが)
くろさまに当てはまるかどうかは、これだけの情報では不明ですが、
ミルクは一般にあげる量が増えれば増えるだけ、
作られた母乳を乳管の中に溜め込んでしまうため、
ミルクを足せば足すだけ治療に苦労したこともあります。
・・・ただし母乳をあげるのを止めれば当然ながら乳腺炎は
治りますが、くろさまの目指す結果では無いですものね。
目の前にいてくれたら、と、ブログの無力さを感じております。
読んでいて胸が熱くなりました。
松山に住んでいたら、ととても残念な気持ちでいっぱいです。
先生のような方に診て頂きたかったです。
あの後主治医に頼んで患側の授乳をしぶしぶ許可して頂いて喜んでいましたが、
授乳を続けたせいか膿が出きらないようで、今日の診察でぐりぐりと搾られてしまいました…。
授乳は続けたいけれど苦痛すぎるので、例え母乳が止まろうが授乳をやめ、早く治すことの方が先決なのかなと思い始めました。
となると、刺激をさけるために乳腺炎じゃない側の授乳もやめた方が良いのでしょうか?
個人的な話を何度もすみません。
風邪を引き込んでいて頭が回らなくて
お返事が遅くなってごめんなさいね。
授乳は今はどのようになさっているのでしょうか。
赤ちゃんはご機嫌でしょうか。
食事は美味しく食べられているでしょうか。
乳腺炎は重症化すると本当に大変で、
ご苦労なさっているのが伝わってきます。
授乳しているおっぱいの仕組みに詳しい医療スタッフは、
まだまだ少なくて、くろさまのような、辛い思いをしている方は、
まだまだ沢山いらっしゃることを、悲しく思います。
気を落とさずに、ゆっくり、つき合って行ってくださいね。
誰も痛いのはイヤなものですから。
何点か気になったこと、、、
>授乳を続けたせいか膿が出きらない
診察した先生がそうおっしゃったのでしょうか。
授乳のせいでなくて、
一時、授乳しなかったために分泌が減っていたり、
適切なポジショニングとラッチオンとにたどり着いていないため、
十分に飲みきれていないと私なら考えるところです。
または別の乳房膿瘍が出来ている可能性も考えられます。
>乳腺炎じゃない側の授乳もやめた方が良いのでしょうか?
これは、級にやると元気な方のおっぱいも乳腺炎で苦しむことが多いです。
自分で、トラブルを乗り切ったのですね\(^◇^)/
お母ちゃん、大したものです。
無事に乗り切ったのはステキでしたが、
>いつのか分からない抗生剤
は、、、ちょっとオススメしかねるなあ、と思いました(^o^;)
食品と同じように、お薬も有効期限があるので、
もらってだいたい半年以内位に使い切って欲しい、、、
さらには抗生剤は出た時に全部飲みきって欲しい、、、
のですが、
このおかげで今回は助かったのですよねえ。
結果オーライということにしましょうか(^o^;)
現在、早く治したいために抗生剤を服用し両方の授乳をストップしている状態です。
しかしおっしゃる通りに逆側の胸にしこりができてしまってどうにもならなかったため、思い切って子供に飲ませてしまいました。
即、良くなりました…。
搾乳がとても大変です。しかも何だか量が減って来た気がするので、また母乳育児が再開できるのか心配です。
切開した傷口からは母乳らしきものがたくさん流れ出てきます。
傷がこのまま自然に塞がった後は、出口のなくなったこの母乳がまたしこりになるのでは?と、とても不安です。
お返事が遅くなりましたが、楽になってきているでしょうか。
おっぱいで当たり前に育児をする中で、
こんなに大変な思いをしている事に、辛く思っています。
赤ちゃんは、ご機嫌にしているでしょうか?
くろさまの気持ちが落ち込みは軽くなってきているでしょうか。
少しだけ情報を書いてみます。
搾乳だけだとどうしても分泌量は減ってくるんです。
(直接に吸うようになると、不思議な事に(当たり前でもあるけど)
一週間くらいかけて分泌が増えてきます。)
傷口からどんどん乳汁がでても、おっぱいの成分に、
キズを治す力もあるので、
私が経験した症例で感染などの問題がなかったものでは、
傷口がふさがってくるころにはキズは治っていました。
くろさまのきずはそろそろ治ってきている頃でしょうか。
遅過ぎて役に立たないお返事だったらごめんなさいね。
参考:http://smilehug.exblog.jp/tags/乳腺炎/
このblogのタグの乳腺炎の所にも、色々書いています。
乳腺炎切開後についてお伺いしたいのですが。産後すぐから左乳にシコリができ、マッサージしても吸わせてもとれず、中でふさがってしまっているとのこと(膿瘍、ってやつですね?)。そして2週間前にそこがプヨプヨになり腫れあがり、切開しました。5日ほどドレーンをいれ、抜いたとたんに傷がふさがり、また腫れあがり乳腺炎。再度切開でドレーンを入れました。現在左乳からの授乳は禁止され、左だけは止めるように冷やし続けています。
母乳マッサージの先生は、ドレーン抜いてまた傷がふさがったらまたそこに膿がたまり(出口がないのでたまるしかないと)、同じ事の繰り返しになるので母乳を止めたほうがいいかも・・・との事でした。切開したほうのお乳がすんなり止まればいいのですが、ドレーンでどんどん母乳を出してるせいかなかなか止まりそうにない状態です。
先生のブログを読むと切開した方も飲ませて治療可能のようですが、こんな状態でも授乳を続けることは可能でしょうか?1人目は母乳以外いっさい与えず育て、母乳育児の楽しさ、良さにすっかりはまっていただけに、たった3ヶ月で授乳をあきらめるのは悲しすぎて、お忙しいのを承知で質問させていただきました。
まず、コメントを頂きました他の皆さま、お返事が順番が逆になりますがごめんなさいね。
えびさま、乳房膿瘍は辛いですよね。残念ながら今も授乳を禁止する医師が多いのが現状です。
もしえびさまがHIV感染などの免疫系疾患をお餅でなければ、大抵は授乳をしても問題が起きないことがほとんどです。ただ、乳汁に膿が出ていたりすれば、赤ちゃんに抗生剤を飲ます必要が有ることもあるので、文章でのお返事ではなかなか「絶対に」とはいえないのが現状なのですが。。。
もしご近所にラレーチェリーグhttp://llljapan.com/のリーダーさんや、IBCLCを見つけることが出来たら、理解の有る医師を教えてくれる可能性も有ります。
http://www.jalc-net.jp/mastitis.pdf
http://www.who.int/child_adolescent_health/documents/fch_cah_00_13/en/
この二つの文献はとてもまとまっているもので、診てくれている先生にもよく伝わるかとは思うのですが、なかなかこういうのを提出するのは、勇気が要りますよね。
ちなみに私が診ている患者様ならば切開した傷が痛くなければ、繰り返す乳腺炎や膿瘍は飲み方抱き方に必ず問題が有るので、飲み方に注意しながら授乳を許可してるのです。飲み方飲ませ方はここのblogのタグの「産後すぐ」の所などに、何回か書いているんです。
無事、えびさまのおっぱいライフが続けられると良いのですが。本当に取り急ぎで失礼します。
「お乳がたまっても細菌に感染しない限り乳腺炎はおこらない」
とおっしゃっていて、もうその時点から意見の相違があるなあ、と感じました。しかしおっしゃる通り、提出は勇気が 笑。
お乳はきれいなのが出ています。問題はそこのようで、お乳から膿が出てるのなら母乳マッサージの先生が私がしぼることもできるし、赤ちゃんに吸い出してもらうことも出来るんだけど、との事でした。なので、こっちは止めないと延々たまり続ける、という理由での片方断乳のようです(しかしなかなか止まらないので困ってますが)。
飲ませ方も大変参考になりました!このような指導、ぜひ産院でしてくれればなあ・・・。
文献を読んだ、と言うところに、えびさまが、
赤ちゃんに一番良い事をしてあげたい、という熱意を感じました。
痛いおっぱいを抱えて、母はすごいですね(*^^*)
(ヒソヒソ声で、、、(笑))きれいなおっぱいが出ていたら、
赤ちゃんに飲ましても心配がなさそうだなあ、と、
詳細がわからないので断言は出来ないけれども思いました。
片側断乳にしておっぱいが止まるまでは結構時間がかかる、、、
1週間から2週間はかかるのではないでしょうか。
乳腺外科の先生の言葉で、気になったところは、
>細菌に感染しない限り乳腺炎はおこらない
のところです。無菌性の乳腺炎もあると考えられているのです。
つまったおっぱいそのものが炎症の原因にもなることも、
最近、どんどんわかってきているんです。
またマッサージの先生は、
膿を搾ってあげられないからやめた方がいいとお考えなんですね。
ちなみに、私は乳腺炎の治療も膿瘍の治療もマッサージは
一緒に行っていないのです。
マッサージはしてあげても一日に1回か2回ですが、
赤ちゃんの吸啜そのものがマッサージの働きをするので、
一日に8−10回の授乳そのものが治療になると考えているからです。
乳首から見た目のきれいなおっぱいを飲むと、
切開した傷からどんどんおっぱいが流れてでます。
その母乳には傷を治す物質や殺菌作用の有る成分も含まれています。
授乳することでどんどんおっぱいが傷から出ることも治療の一つ
という視点で乳腺炎を治療観察しています。
もちろん赤ちゃんがおっぱいを深くくわえて、
しっかり抱き寄せて沢山飲めるようにしてあげることも大切です。
このような治療をしている医師もいるという
参考にして頂いたら、と受け取って頂けたら、と思いました。
乳腺炎で検索していたところ、自分の症状と似てるこの記事を見つけ、お正月早々申し訳ございませんがコメントさせて頂きました。
子供が生まれてから今まで、ずっと乳腺炎(乳汁うっ滞)です。
(1行で済む内容じゃないですが・・・。)
助産師さんのマッサージも平均すれば週に1度は頼んでいる状態です。
しこりも腫れも痛みもありますが、熱は今まで一度も出たことがありません。
左の乳輪付近に赤いしこりがあり、12月10日切開しました。
このしこりの正体がずっと不明のままです。
このしこりがはっきり分かったのは夏頃だと思います。
10月頃、周辺のしこりがやや消え、1箇所に限局している感じです。
(ただ、限局とは誰も言ってません。個人的推測です。)
エコー検査では乳汁うっ滞と言われました。
乳ガンの検査もしましたが、ガンではないとのことです。
助産師さん達も、熱が出てないし乳腺はすべて開通しているので、乳腺炎ではないと言います。
先生も助産師さん達も頑張ってくれましたが、最近は手の施しようがない感じです。
私の意志を尊重して言葉にしませんが、原因不明で治らないのであれば断乳しかないというニュアンスが伝わります。
切開の時、乳腺外科の先生には母乳が細菌の栄養になってしまうため、治りが早い断乳を勧められました。
しかし、
①そのしこりに乳汁が流れているのであればその奥も詰まりそうなのにどこも腫れていない。
(これも個人的推測です。)
②切開の痛みと断乳による腫れの、両方の痛みには多分耐えられない。
③子供は離乳食のスタート時以外はお腹を壊したことがない。
と思い、極力絞らない搾乳をすることにしました。
膿はあまりでなかったとのことでした。
赤い腫れは次第に消え、込めガーゼは3日目でなくなり、1週間後授乳の許可も出て、すぐ復活する様に思えました。
しかし29日、切開部分が前より赤く腫れてしまい、乳腺外科は休みに入ってしまったためとりあえず産科で応急処置の痛み止めと炎症止めの薬だけ頂き、年明けまで我慢することにしました。
しかし31日、切開した場所が開いて膿がドッと出てしまい、救急外来で当直の整形外科の先生に診てもらいましたが、薬と免疫で菌に対抗するしかないとのことで、絆創膏を貼る以外の処置は特にしませんでした。
今は薬を飲んで、大きめの絆創膏を貼り交換しています。
痛いですが授乳は続けています。
正月明けの4日、乳腺外科へ行く予定です。
おそらく、きちんと治したいのであれば断乳と言われると思います。
私も乳腺とあまり脈絡を感じないとは言え、乳腺が原因で発生したものだとは思いますし、今回の膿の原因も断乳しなかったことが原因であれば、断乳も已む無し・・・と考えてしまいそうです。
でも、誰の説明も腑に落ちないのです。
最も、私みたいなレアケースでは説明も判断も難しいのだと思います。
母乳に執着している訳ではありません。
納得がいく説明と目の前の現状があれば、断乳も已むを得ません。
(もちろん欲しがっている子供は可愛そうですし、できれば続けたいですが。)
治療は先生方の指導の下、やりたいと考えています。
自分の身体は大事ですが、これ以上自分の状況説明などして先生方のプライドを傷つけたくない気持ちもあります。
しかし今の自分の環境で、授乳しながら治療を進めた場合、やはり膿がまた溜まってしまう可能性はあるでしょうか?
その場合、やはり断乳せざるを得ないでしょうか?
Dr-bewithyou様の乳房腫瘍の記事を読むと、自分の状況にしっくりくるのです。
同じ症状であれば授乳を続けられそうな気がします。
私の状況を目の前で見ている訳ではないからコメントは難しいと思いますが、急ぎませんのでお返事頂けると嬉しいです。
長文で失礼しました。
おつらい状態にいらっしゃるのにお返事が遅くなって、
申し訳ありません。
とても丁寧に自分の体を観察していること、そして、
一緒に治療している医師やスタッフの人への敬意に、
赤ちゃんに一番いいことはなにかと真摯に探している姿勢に
涙が出ました。
おっしゃる通りに、確かに典型的な例ではないようですが、
おそらく、膿瘍が関わっているのではないか、と私も思います。
乳がんの検査もしてもらっていることより、
診てくださっている先生もほんとうに
何とか診断をつけようとがんばってくださっていますよね。
膿瘍の治療に関しましては「切開→断乳」が今までは普通でしたし。
つづく
何とか続けられないか、という優しく責任感ある気持ちと、
治療に苦慮している先生たちを助けてあげたいと言う気持ちの
板挟みになっていることも、大変なのではないでしょうか。
東北、大館市にIBCLCのお友達に相談しましたところ、
電話相談に乗れますが、、、と助け船を出してくれました。
「非公開コメント」にして、みっきいさまのアドレスを
教えていただけたら、そちらの連絡先をお知らせします。
(非公開コメントのセキュリティは全然低いので、
チェックしたらそのコメントは削除させていただきます。
全角での入力が安全かと思います)
文章でできる情報提供としましては、
現在は傷の回復の視点から、切ったところの清潔を保つのに、
十分な手洗いをした上での無理のない搾乳。そして、
シャワー浴が勧められています。これは診てくれている先生の
プライドには関わらないので、しみない程度のぬるめの温度で、
やさしく洗ってみてはいかがでしょうか。
みっきいさま、おやこが、こころ安らげる授乳時間がもてますように。
仮に、断乳するにしても、納得できる決意ができますように。
痛みが引いているようなのですね。
様子をみてみましょう、と拍子抜けの結果だと安心ですね。
痛みが引くと母乳の量も増えてくるかと思います。
優しく優しく手入れしてみてくださいね。
出てきた母乳が一目見て膿!の状態でなければ、
搾ってすぐに赤ちゃんに飲ませるのに問題がないことが多いです。
(HIVとか重症の糖尿病をおもちでないと言う前提ですが)
おっぱい自体が普通の状態であれば、
赤ちゃんが下痢をしないか、ブツブツが出ないか、
お熱が出ないかを気をつけながら、
授乳してみても大丈夫なことが多いです。
その時に、抱き方がポイントになるかと思いますので、
このブログの「タグ」のなかの「乳腺炎」や「産後すぐ」「痛い」
などに文章で書いていますので、そちらもご参照くださいませ。
コメントは、削除させていただきましたm(_ _)m
赤ちゃんも笑顔で、ママも痛くない生活が、早く訪れますように。
早い返事をありがとうございます!
大げさに思われそうですが、すごく嬉しかったです、本当に。
この記事により、かなり救われました。
膿はまたぶり返す可能性もなくはないですが、
原因が(多分)分かったことにより、
自分の中では解決の目途がつきましたし、
もしぶり返して激痛がきたとしても、
何とかなりそうな気がしますし、続けられそうな気がします。
抱き方、早速気をつけてみます。
記事を全部読みたいのに、育児で時間がないのが悔しいです。。。(T_T)
隙間時間を探して読ませて頂きますね^^ゞ
ちなみに抱き方について、本などは出ていますか?
痛みが減り、授乳時間を楽しむ余裕が出てきそうです。
本当にありがとうございました。m(_ _)m
状況のご報告をありがとうございます。
痛みのない授乳について、一緒に考えてあげられる人は、
やはり日本中のどこにでもいて欲しいと改めて感じました。
子供手当ての2万6千円を一人一人に支給するならば、
そのお金をまとめて、母乳育児支援を応援してくれる政府に、
変わってくれたらいいのですが。
文字の多さで、読みにくいこと、、、これは、本当に申し訳ないです。
短くまとめる力をつけていくことも、
今年の目標としたいとお思います。
ただ、育児中で私の時間が少ないだけ、です。^^ゞ
前に書いた、年末に創が開いて膿が出て以来、
20日と26日にも腫れて膿が出てしまいました。
膿が出る前はおっぱいも膿瘍の影響か詰まり気味で、
更に痛みの刺激でじわじわと沸いている様で、
張り気味で痛いのですが、別に驚いてもいなし、
ドレン管を入れっぱなしになるより、
たまに開いて膿が出る方が楽な気がします。
でも、チクチクと、時には差し込む様な痛さがあり、
これが程度はあれ授乳中以外、四六時中痛むので、
不安になってしまいます。。。
外科ではエコーで見て、膿は溜まってないとの診断。
最も、膿が出てから行くため、溜まってなくて当然なのですが。
ならば出る前に行けば良さそうですが、
膿が溜まっていれば切る、あまり溜まってなければ切らない、
その様なスタイルでいる様です。
シンプルで分かりやすいですが、
ならば長い待ち時間を費やすより、そのうち出るのを待つか、、、
という自己判断をついしてしまいます。--;
聞きたくても誰もいないので、
膿瘍について診てもらえるお医者さんがほしいと思う毎日です。
前置きが長くなって申し訳ありません。
お聞きしたいことがあります。
膿瘍は、繰り返す確率が高い様ですが、
悪化する確率も高いのでしょうか?
と言うのは、痛みが強い時、弱気になるためか、
どんどんひどくなっていくのでは、、、という不安に駆られてしまうのです。
痛い一瞬だけ、ですけど。^^;
膿が出ることが繰り返されるのは、何とか付き合える気がします。
お忙しいところ申し訳ございませんが、教えて頂けると嬉しいです。
乳房膿瘍は、もっと診てくれる医師が増えてほしい疾患です。
私が勤務しているクリニックで、みっきいさまから、
上記のようなお電話がありましたら、即効、
「診察しますから、来院してください」と、
お伝えするような状況です。。。それには遠すぎますね。
いろいろな情報、いろいろな意見、が、どれも
あまり役に立たない中で育児をするのは、
どんなに心細いことだろうと、察するに辛いものがあります。
乳房膿瘍を繰り返すのは、授乳に何かのトラブルがあるときです。
飲みにくいとか飲ませにくいという問題がないと、
膿瘍自体が珍しいのですが、
私は、乳頭の形に問題を抱えたお母様でしか
膿瘍を繰り返す方に遭遇したことはありません。
どうか、笑顔でいられますように、と祈るばかりです。
みっきいさまのような思いを抱えるお母様が減るように、
私も頑張っていきたいと思います。
改めて、お礼を言いたくてコメント書かせて下さい。
あれから創口から膿が出ることはなくなり、
痛みも9割方なくなりました。
良くなった理由は、先生から情報を頂いたことが大きいです。
そして菅原さんを紹介して頂き、訪問して診てもらったことが、
治る大きなきっかけとなりました。
個人的な内容でもあり、ブログでお礼はどうかと思ったのですが、
この情報が少なくとも私には有益なものでしたし、
それを伝えたかったのでコメントしました^^ゞ
今は子供の笑顔を見たり遊んだりする余裕があり、
大げさに思われそうですが、今までの日々が嘘の様に、
毎日が楽しいです。
本当に本当にありがとうございました!!!
痛みがそんなに減ったのですね。
すごいです\(^O^)/ よかったです\(^O^)/
膿瘍と言う病気自体はからだのあちらこちらに出来ます。
で、抗生物質が効かなければ切開排膿で、ジ・エンド。
と言う病気なのですが、、、おっぱいの膿瘍は、もっと
繊細な対応がいることをみっきいさまを見ていまして
改めて痛感しました。
ここの膿瘍の欄のコメントを見ますと、みなさま
深刻な悩みを抱えていて、近所ならば
「すぐに受診してください」とお伝えしたい方ばかりです。
どうしたら、もっと沢山の医師に、この病気を理解してもらえるのか、
これからも、考えて行きたいと思います。
子供の日々育ち、変わって行く笑顔を見詰めることが出来る余裕。
かけがえのない時間が訪れたことに、私も感謝いたします。
コメントをありがとうございます。
すでに10ヶ月、ガーゼ交換似通われているんですね。
大変でしょうね。
膿瘍から膿が皮膚を破って出てくる、、医学用語で自壊といいますが、
自壊した傷の回復はやや遅いのですが、それでも、
10ヶ月は大変な時間だったろうとご苦労を想像しております。
海外での医療システムはわかりませんが、
傷の治りが悪いことに関しましては、皮膚科か外科かの、
別の先生に相談してみることはいかがなのでしょうか。
私は、自壊した乳房膿瘍には当たったことがないのですが、
それにしても10ヶ月も治らない傷には、何か他の異常がないか、
確認が必要なのではないか、と、感じたからです。
お大事になさって下さいね。
右胸の授乳のほうは、引き続き、痛くない飲み方をしてくれるように言い聞かせながらやってみます。お腹はくっつけるようにしていますが、飲み始めるとあごを引きたがるのでポジショニングがずれてきてしまっているんだと思います。アドバイス本当にありがとうございました!!心強いステキなブログ、頑張ってください。そしてこれから寒くなりますのでご自愛くださいね。
本当に乳腺炎、乳房膿瘍は大変な思いに繋がる病気ですね。
きちんと診てくれる病院が少ないのは、日本ばかりでないことが、
HCさまのことばから推察されました。
そうそう、知恵のついた赤ちゃんの授乳は、もう気をつけていると
思いますが、静かな環境も大切です。
テレビ、上の子、お客様、ママのメールなどで、
つい後ろを向きがちの赤ちゃんも珍しくないです。
思っているよりも赤ちゃんは赤ちゃんの足の方に寄せて、
おっぱいを見上げるように抱っこできるとうまくいきやすいようです。
で、噛んだらママが「痛い」ということから、
自分の嬉しいとママの嬉しいが違うらしいということを学ぶのは、
社会に足を踏み出す一歩目でもあるようです。
痛いから我慢するのでなくて、痛みを優しく上手に伝えられるように
なるのも、親子ともどもの貴重な社会経験となるのではないでしょうか。
どうか、お大事になさって下さい。
優しいお言葉もありがとうございます。
乳房膿瘍とは熱がでなくてもなり得ますでしょうか?
また、乳房が赤く腫れたりしますか?
今、二ヶ月の赤ちゃんに授乳中ですが産後すぐ胸上部内側にできたしこりが産後一ヶ月半過ぎ辺りから突然大きくなり痛みだし、一週間程前から徐々に胸上部内側が赤く腫れてきました。というか盛り上がってきました。
痛くて夜寝るのも苦痛です。
抗生物質処方され服用開始からまだ二日目ですが効いてないようです。
乳房膿瘍は胸がどのような状態になりますか?
熱がでなかったのでなんなのか不安です。
お忙しいとは思いますが返信頂けたら幸いです(/ _ ; )
痛くて辛いときにコメントをありがとうございます。
まずお答えです。
たいていの人は熱が出た後に気づくことが多いですが、
熱が出なくてもなることもあると思います。
また、赤く腫れるのはしこりの部分だけのことも、
周りにも広がることもあります。
もう少し、詳しい情報が必要そうでしたら、
以下のことも教えてくださいませ。
赤ちゃんの月齢、体重(生まれたとき、一ヶ月検診、最近の健診など)、
1日の授乳回数(ミルクをあげているならばその回数と量も)を
教えていただけるでしょうか。
産後は、産院では母子同室などをしていたのかどうか、も、
情報として、ありますと、より詳しい説明が出来そうです。
↑のコメント欄のお母様達の声にも参考になるものが
あるかと思います。
痛みが早く引くことを祈っております。
とっても嬉しいです。
私は海外に住んでて、それでもって旦那が海外出張中でこのような病気になってしまいとっても心細かったです。。
赤ちゃんは女の子でただいま二ヶ月半です。
体重は3600gでした。
母子同室でしたが分娩直後から三時間は病院の方針によりナースステーションで預かって頂いてました。
授乳回数は差し乳のため、赤ちゃんが欲しがるだけあげてます。
なので15回くらいは授乳してます。
右胸なんですが、産後数週間後に3cm程のしこりに気づき、痛くなかったので放置してました。
ずっと大きさも変わらなかったのに、突然二週間程前にかなり大きく硬くなってました。
それから徐々に痛みが出てきてここ一週間程でしこりの部分に赤みができ、赤みと共にそのしこりも大きくなり(今はしこりではなく硬い乳腺みたいな感じです。場所は2時方向の乳輪のすぐ上5cm範囲位でしょうか、でも周辺も変色してるので胸上部はほとんど紫色です)色もピンク→赤→紫と言う風にここ一週間で変化してきました。
今は痛みも尋常ではないです。
歩くのも横になるのも苦痛です。
今はその塊?が乳首の方にも達して来て赤ちゃんに吸われると痛いです。
膿瘍というのは激痛なんでしょうか?
なんだかここ二日位はカチカチに固まってた乳腺がほんのり柔らかくなってきた気がします。
ぷよぷよというまでは行きませんが。。
普通、膿瘍で胸半分以上が変色するなんてあまりないかなと思ったのですがどうでしょう?
また、私の様に徐々に赤みが拡がってくのは普通の症状でしょうか?
質問だらけですみません。
もう誰に相談したらいいかわからず一人で落ち込んでた矢先にこちらのHPを見つけさせて頂いたのでなんでもかんでも聞きたくなってしまいました。
もちろんわかる範囲で結構ですので教えて頂けたら助かります。
上のお母様達のコメント全て読ませていただきました。
参考にさせて頂きました。
情報をありがとうございます。海外で、
ご主人さんも出張中でしたらご不安でしょうね。
特に痛みが強いと心配になるかと思います。
お話を伺うと、一度、乳房の専門家に見てもらうことを
お勧めしたいです。。。といっても、
日本でも乳房膿瘍を、授乳の快適さと合わせて診てくれる病院は
少ないのが現状なのですが、
日本ならばお産をした産院で診てもらえる事もあります。
乳房外来は恐らくどの国でもあると思います。
病院が見つかるまで、飲ます直前にシャワーや蒸しタオルで暖めて、
乳首の色の変わり目を痛くない程度にじわっと数十秒ほど
肋骨と挟むように押さえてみると少し柔らかくなって、
授乳の辛さがましになる事が多いです。
またラレーチェリーグというボランティアの団体で、
海外で活動をされている日本語をしゃべるお母様達が
多くはありませんがいらっしゃいます。
http://www.llljapan.org/group/group02.html
お大事になさってくださいね。
今日医者に見てもらいました。
やはり乳腺膿瘍でした。
明日さっそくドレーンします(T_T)
今日は痛み止めと抗生物質のお薬を処方してもらいました。
心細かった中、暖かいアドバイスありがとうございましたm(_ _)m
今日医者に見てもらいました。
やはり乳腺膿瘍でした。
明日さっそくドレーンします(T_T)
今日は痛み止めと抗生物質のお薬を処方してもらいました。
心細かった中、暖かいアドバイスありがとうございましたm(_ _)m
病院で診察してもらえたのですね。
痛みが引くように、
気をつけて母乳を搾ったり飲ましたり、していると、
また、元通りの生活に戻りますので、
焦らずに対応してくださいね。
膿瘍は治るまでちょっと時間がかかる事もあります。
どうか、お大事になさってくださいね。
最初に症状に気付いた時に、上の子の時の乳腺炎の症状と似てると思いました。
でもまさか出産前の妊婦が乳腺炎になるとは思っていなかったのですが、心配になりかかっていた病院に電話をすると担当医が不在で対応した救急のドクターが、ご自身に熱がないなら患部を冷やして一週間後の予約日に受診でよいと。
その一週間の間にシコリは大きくなり乳腺外科に診てもらった方がよいとまわされました。
シコリは8センチ近くの大きさで炎症性乳癌の可能性もあると言われ乳癌の細胞検査をする日に細胞を採ろうとしたら膿みが出て急遽局麻で切開。
でもその時には局麻の切開で絞り出すにはあまりに激痛をともない、もはや全身麻酔で搔き出さないといけない状態になっていました。
最初の状態に気付いてから手術になるまで1ヶ月経っていました。
左胸からは授乳しない事、産後左胸は傷口から母乳が出るかもしれない事、ドレーンを抜けば出口がなくなりまた繰り返すかもしれないから母乳をあげ続ける限りドレーンは抜けない事、悪化しまた切開するような状態になるようなら薬で母乳を止めた方がいい事、など出産前から色々説明はありました。
確かに産後左胸の症状は日々違い、退院して一週間で2回乳腺外科にかかりました。
赤く炎症してはドキドキし、自壊した所からは膿みと母乳が混ざったものが出て。
ただ乳首から出る母乳はサラサラとキレイな母乳です。
先生には対症療法しかないから母乳をあげ続けたる限りは治療のしようがないと。
今は右胸だけで授乳しています。
幸いに右胸だけでもしっかり母乳が出てくれていて、娘の体重も退院して9日ですが1日あたり28gずつ増えていて心配ないと。
しかし母乳が膿瘍のエサになるから左胸の膿瘍はイタチごっこだよと。
娘の1ヶ月健診を区切りに薬で母乳を止める事になりそうです。
上の子は2歳半まで完母でした。
今回も母乳育児をしたかったのに、沢山出るオッパイを薬で止めなきゃいけない事が悲しくて、1ヶ月健診が近付き毎日泣いています。
他に方法がないものかと、決断したのに受け入れられずにいます。
切開して出た膿からはMRSAという細菌が出たそうです。左側からの授乳は止められています。
母乳育児を続けていきたいのですがこの先どうなっていくのか不安でたまりません。
MRSAが出たことで乳腺科の医師からは断乳も視野に…と言われています。MRSAでも回復してから授乳を続けることは難しいのでしょうか?
長々と申し訳ありませんが何かご教授いただければ幸いです。