産後うつ、は、パパにも出現
2010年 05月 20日
同時にさまざまなことが激変する人生の最大イベントのひとつ。
そんなとき
父親となる男性の1割が「産後うつ」に(JAMA)と言う記事が
ありました。
母親の3割。そして、父親の1割がうつ状態を、
お産をきっかけに感じるのだそうです。
ちょっとだけの幸せは、
だれにでもその幸せさが分かります。
でも、沢山やってくる幸せは
今までと取り巻くものも変わるので、
幸せだと気付くのにちょっと時間がいることもあります。
特に初産の場合、20年なり40年なりを、
自分を中心に生きてきたものを、
いきなり赤ちゃん中心に頭を切り替えるのには、
少し時間も努力も必要な人もいらっしゃることでしょう。
お家に赤ちゃんが来た時、
いいお母さんでいたい。
いいお父さんでいたい。。。と思うあまりに、
答えを焦らないで。
新しい生命の輝きにそっとこころを寄せて、
そして変わって見え始める景色と赤ちゃんの笑顔とを
楽しむ余裕を持っていただけたら、とねがっております。
その向こうに、ゆっくりと育ってくるのが、
幸せというものだから。
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「メディカルウーマン」に、参加しています。
おしらせ:
平成22年4月から活動拠点を松山市から
香川県高松市に移動しましたm(_ _)m
同じ思いでお産を見守る助産師さんとの出会いも
あったらステキだなあ、と思っております。
父親となる男性の1割が「産後うつ」に=米研究
2010年5月20日
5月18日、新たに父親となる男性も、10人に1人が「マタニティーブルー(産後のうつ)」になることが調査で明らかに。
(2010年 ロイター/Jason Reed)
[ニューヨーク 18日 ロイター] 出産を経験する母親が「マタニティーブルー(産後のうつ)」になるケースは知られているが、新たに父親となる男性も、10人に1人が子供の誕生前後にうつ状態に陥ることが明らかになった。
米バージニア州ノーフォークにあるイースタン・バージニア医科大学の研究チームが「米国医師会雑誌(JAMA)」で発表した。
同チームでは、新生児の父親が妊娠3カ月─産後1年の間にうつを発症したケースに関する2万8000人分のデータを含む計43の研究結果を分析。その結果、父親となる男性の約10%が子供の誕生前後にうつ状態に陥ると推計した。
一方、母親となる女性では最大30%が「産後うつ」を経験するとされている。
先輩ママからも 育児を楽しんで!ってアドバイスされました。
初めての赤ちゃんでわからないことばかり・・・
周りから見たら きっと力みすぎて 余裕がないようにみえたのでしょう。一緒に成長したいと思います!
赤ちゃんのおかげで 今まで挨拶のみだった同じマンションの方と会話したり、スーパーのレジ待ちで話しかけられたり、たくさんの出会いもありますね。
赤ちゃんに 感謝です・・・
余裕のなかった時代も、いつしか
>振り向いたなら 懐かしき日々(「生きがい」BY TAKURO)
になって行くのでしょう。
スーパーのレジ待ちで話しかけられるのを煩わしいと感じずに、
出会いだと、とらえられるようになるというのは、
母親になればこその、貴重な経験なのだろうなあ、と思いました。
育児は、楽しんだもの勝ちだ、と私のお友達が言っていました。
楽しいのでなくて、楽しいからでなくて、
「楽しむから楽しい」日々。
応援してくれる人との出会いを感じられるって素晴らしいですね。