こうしたら痛くない授乳ができる3
2010年 08月 22日
次は口元の説明です。
赤ちゃんが飲みやすいように!と、お母さまが必死に注目するのが
赤ちゃんの口です。
口を乳首のところに置いてあげたら、
すぐに飲めそうな印象があるかと思います。
ところが、そうしたら痛みを強くすることになります。
赤ちゃんの「あ!おっぱいを見つけた!
さあ、飲もう♪」
のスイッチは、どうも、赤ちゃんのほっぺや下顎辺りにあるみたいです。
泣いて怒ってしまう前に、下顎やほっぺがおっぱいに触れて、
乳首の匂いがしたら、パカッとお口をあけるのです。
この貴重な一瞬に赤ちゃんの「胴体」を引き寄せてあげます。
赤ちゃんの口を乳首に向けるのではなくて、
下顎が乳房に埋もれるように、赤ちゃんの胸やお腹を
引き寄せるのです。
鉄棒の逆上がりを、文章で解説みたいに、タイミングを言葉で告げるのは難しい(^_^;)
よろしければ、わからないことを質問してください。
それに答えた方が伝わるかもしれません。
まだ続きます。
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おしらせ:
平成22年4月から活動拠点を松山市から
香川県高松市に移動しましたm(_ _)m
同じ思いでお産を見守る助産師さんとの出会いも
あったらステキだなあ、と思っております。
まさに痛いほうの飲ませ方でした!
去年の夏は、暑いせいか体をくっつけるのを嫌がられる事もしばしばありました。お母さんも暑いんよ!?と何度思ったか…
最近体調不良で寝込んでいたら、二人目妊娠発覚しました!
色々大変になりそうです(汗)
うちの子は最近 おっぱいを見ると口をパクパク 舌をペロペロするので舌が前に出たときに 息子を引き寄せつつ私の体もグイッとしてしまいます。息子を優しく引き寄せようと思うのですが ついつい・・・。
後は 下あごがおっぱいに付いているか ドナルドになってるかを確認してます。
たくmama様 おめでとうございます♪まだまだ暑い日が続きそうですのでお体お大切にして下さい。
フェンネルのお茶も試しましたがルピシアで単体では売ってなくて効果は薄かったような・・・先生なら 化学的根拠で回答してもらえそうだと思い&飲ませ方のコツと体内改造で母乳の出が良くなったらおっぱいライフがどんなに楽で楽しいかな~と思います☆
コメントをありがとうございます。
お二人目の妊娠とのこと。お大事になさってくださいね。
以前、半分ふざけて、
「猛暑乳腺炎、里帰り乳腺炎、お宮参り乳腺炎」
みたいな記事を書いたことがあるのですが、暑いと、
授乳、大変ですよね。
卒乳してしまうと、
懐かしい暑さの思い出になったのでしょうけど(^^)
コメントをありがとうございます。
体重とともに、身長もグラフに入っているなら、
おっしゃるように、
飲み方の変化は母乳の量を変えてくれそうですね。
写真を見ることで、ご自身の授乳の姿勢に気づかれたのですね。
でも、気づいても実際にやると難しい。。。と。
この抱き方の写真は、「地図」みたいなものです。
どうやったらこの抱き方になるのか、は、
地図に対する「乗り換え案内」のような物かと思います。
また、記事をアップしますが、
まず背もたれにしっかりもたれて、赤ちゃんを、
ちゃみさまのおなかに載せるくらいのつもりで抱いてみては
いかがでしょうか^^
下あごが、ママの乳房に埋もれるくらいが目安なのです。
まずは、焦らずに、赤ちゃんが欲しそうにしたら、
授乳してみるのもうまくいく人もいらっしゃるようです。
コメントをありがとうございます。
ぱくぱく、ぺろぺろしている表情は、かわいいでしょうね♪
そのとき、ママのおっぱいを、赤ちゃんに押しつける感じに、
なりがちなのは、みんなそうなのです。
そこを、意識して赤ちゃんを引き寄せると、
深く飲めて色々なトラブルを避けられます。
ただ重たい我が子を腕だけで引き寄せるのは難しいです。
胸に赤ちゃんが乗るように、少しもたれて授乳できると、
結構簡単にできたりします。お試しあれ^^
コメントをありがとうございます。
どうしているか、残してきて気になっていた親子の一組が、
乙女ちゃん親子でしたので、報告いただけて安心しました。
ゴボウの種は、おっぱいの炎症などに効いているので、
乳腺炎になりかけの時に効果があると考えられます。
フェンネルのご報告、ありがとうございます。
がっつり飲んでくれて、ガシガシ体重が増えてくれたら、
楽ちんで良いですよね。
おっぱいを出すのに、小さな秘密をお知らせします。
乙女ちゃんを抱きしめて
「大好き」「かわいい」と思う時間そのものも、
実はおっぱいを作ってくれます(^_^)v
たびたびほしがる甘えん坊さんは、たびたびだっこをほしがって
いることもよくあります。
今の、乙女ちゃんたちの笑顔を見落とさないように、
ゆっくりのんびり過ごせたらすてきですね。
いらっしゃいませ。そして、コメントをありがとうございます。
助産師さんが教えてくれた言葉を、
大切によく覚えていらっしゃいますね(*^_^*)
授乳の方法を頭で考えると、どうしても難しくなってしまいがちです。
赤ちゃんの役割までがママががんばってしまう事になりやすいから
そうなるのかもしれません。
うまくいくことだけでなくて、うまくいかないことも、
すべてが大切な経験になり、物語になっていくと思います。
いろんなヒントを見つけようとするその気持ちも
また物語の一部になっていくことと思います。
もう見つけられたかもしれませんが、
http://smilehug.exblog.jp/14774759/
の記事にも何かのヒントがあるかもしれません^^
助産師さんには何気ない言葉で知恵を豊富にいただいたようです。
困って記憶を探るとけっこう答えが出てくるので、一生懸命思い出すようになりましたp(^_^)q
ご紹介いただいた記事、ふとかぶりつくに任せてみたら、あっけなく上手に咥えてくれました!
首ささえて必死に咥えさせてた苦労は一体?赤ちゃんの役割までママが…に図星な結果でした(笑)
手ごろな背もたれが探せずすっかり実践というわけにはいきませんでしたがもう一歩前進しました。
実は調子にのっていつもより長めに飲ませたら、途中から咥え泣きされ昨夜はパニックでした。
空気が溜まって飲みたいけど入らない!怒りだったようでゲップが出たらけろりとお代わり要求…orz
日々事件、日々経験ですね!
色々な発見があったことのご報告をありがとうございます。
>日々事件、日々経験ですね!
それを楽しめるかどうか、で、
毎日の色合いがかわってくるのかもしれませんね。
発見するのは、時に上手くいかなくても、
「なぁんだ、こんな事を言っていたのね」と、
気づいたときの開放感や自信は、
かけがえのない日々の体験になるかと思います(^_^)/
上の二人のお子さんと様子が違ってお困りなのですね。
痛い授乳は辛いですよね。その時に、
LAYLAちゃんを思い出してくださって、ありがとうございます。
今、時間が有りませんので、ひとつだけ。
補足がもしほ乳瓶でしたら、
ゴムの乳首の先でトントンと刺激して、
赤ちゃんが大きくお口を開けてからその舌の上に、
ほ乳瓶の乳首をそっとのせるようなタイミングを
気をつけてみてはいかがでしょうか。
これだけでも口を開けた方がいいのだ、と学習できる子もいます。
その他の説明は少し,時間が要りますので、
今日の午後か,明日の朝までにお答えできたらお答えしたいと思います。
上のお子さん達の時は、産院で退院後もフォローする仕組みだったのに、
今度は、自分で全部やるように言われたのに痛みも有るし、赤ちゃんも飲まないし、で、不安に感じていらっしゃるのですね。上の子の時に出来た事が出来ないと、困ってしまいますよね。
解決策のヒントを上げてみます。搾母乳を搾ることで母乳が増えて乳首をくわえやすい柔らかいものに変えることも出来るので、身近に応援してくれる人がいなくて不安なときはまずはコツコツと搾りながら赤ちゃんが慣れてくるのを待つことも勿論役立ちます。日数が経っていますので,糖水よりはミルクを今しばらくのお薬として使う事も,赤ちゃんにゆっくり対応するのに役立つかと思います。ここに書いたことも一つの参考としていただけたら幸です(*^O^*)
つづく
赤ちゃんの口の開き方に難しさを感じるとき、
◇赤ちゃんが本当に小さい
◇乳首や乳房が硬くなってから授乳している
◇赤ちゃんが泣いている時に授乳するから舌が上がって邪魔する
◇ほ乳瓶の乳首に慣れて、ママのおっぱいの飲み方に戸惑っている
◇授乳姿勢の赤ちゃんとママとの間に鍬間が有って
赤ちゃんがおっぱいの場所に気づきにくい
などを、考えます。
http://smilehug.exblog.jp/17398565
も、参考になるかと思います。
痛みをコントロールできるようになれば、必ず、なんとかなります。
一方的に,解決策ばかり書きましたので、、、
疑問や質問を下さったら助かります。
(ここでもtwitterのメンションでも。。。twitterの方が、
書ける量は少ないですが、反応は早めです。)
今朝退院し、返信が遅くなりましたことをお詫びいたします!
取り急ぎ返信頂きましたので、さっそく午前中から哺乳瓶での大きなお口を開ける練習をさせて頂きました。
哺乳瓶に慣れていなかったため、哺乳瓶でも浅飲みだったようでした。
つぎに、帰ってきてからは搾乳をしっかり積極的に行いました。すると柔らかくなりおちょぼ口でも吸いやすくなったようで、乳首への負担も軽減し授乳が苦痛ではなくなりました。
だらだら飲んで寝てしまう娘なので泣かせてから授乳するように言われていたのですが、舌について考えたことがありませんでした。
LAYLAちゃんのような引き寄せなくても飲めるという感じがまだまだ難しいですが、その感動を味わいたく頑張ってみます!
入院中は、一時間起きだった夜間授乳も今夜は二時間起きになりました。
母乳が増えてきたようです。
糖水も辞め、ミルクを足すことなく搾乳母を20から30足していってみます!
アドバイスのおかげで、搾乳母が増えています。
本当に本当に不安な中、心温まるアドバイス感謝致します。
赤ちゃんのために本当に色々と工夫なさってみて、
そして、少しずつ自分の体と赤ちゃんの体との変化に
気づいてきたとのこと。安心しました。
1日に450-500mlは母乳かミルクが必要です。
すでに母乳が飲めていたら今くらいの搾母乳量で充分だと思います。
赤ちゃんのおしっこが1日ずっしり6回、透明なものが出ているのが
足りている一つの証拠になります。
http://smilehug.exblog.jp/11956904/
↑はすでにご覧になっているかもしれませんが、
乳首の手入れの仕方のひとつです。
痛くないようにやさしく搾って下さいね。
お口を開けるようになってきたら、次のステップがあります。
興味がありましたら、また、状況をお知らせくださいね^^
LAYLAちゃんだけでなくて、ママとLAYLAちゃんとの、
密着の仕方にもヒントが隠れています。
赤ちゃんと、仲良く暮らせるように、工夫していきましょうね。
つづく
あと、お困りの時に、近くに
ラ・レーチェ・リーグという母乳育児支援のグループのリーダーさんや、
IBCLCの人たちをネットで見つけることが出来たら、
その人たちは、私と同じような情報で母乳育児支援の勉強をしています。
文章と写真とで上手くいく人もたくさんいらっしゃいますが、
難しい時は、そのような支援者にSOSを出すのも、
一つの方法になることがあります。(*^O^*)
おしっこも出ている,授乳回数も保てている、授乳も痛くなくなった。
と、安心していたのに、一週間健診では、
もう少し補足が必要だと言われたのですね。そして、
次の経過も見て下るように、、約束してくれているのですね。
体重を書いてくれたので、計算してみました。
三日目から本日まで一日平均9gの体重増加ですね。
検診で、産院の先生から直接母乳+補足20mlの指示が出たのに、
お子さんは補足分を飲むのが大変なので心配になったということで
よろしいでしょうか。
他にもお子さんがいる中、よく頑張っていらっしゃいますね(*^o^*)
飲む行動に関して、色々こだわりを持つ赤ちゃんもいるし、
子どもはどれでも気にしないけれども、お母さんにも得手不得手が
ありますよね。
新生児の体重の伸びが、順調になるまでは、
http://smilehug.exblog.jp/12568552 も参考にして、
ちょっとだけ気をつけることがある事も珍しくないです。
母乳を搾って簡単に出るかどうか、そして、
それを飲めているかどうか、を、ご自身で観察できますでしょうか。
分からない部分をさらに教えていただけますか?
授乳後スッキリ感もあります。
30ミリ搾乳するのに、五分くらいしかかかりません。
滴り落ちるだけで15から20は出ています。
そして二時間で張って来ます。
いまの、この子の場合一回の哺乳量はどれくらいなのでしょうか?
来週までの一週間で、一日20グラム増加していかないと、問題なのでしょうか?
お会いしたこともありませんのに親身になって頂き感謝致します!
お返事がおそくなってごめんなさいね。
ひたすら頑張れば良いのか、なにか用心が必要なのかが、
よく分からないこともご心配の一つなのですね。
授乳して1時間半くらいで、欲しがるならば、
足りていてもその位しか持たないことも珍しくないです。
ふにゃふにゃと文句を言い始めたくらいに授乳すると
上手く飲むことが多いのですが、
寝がちの子は1時間半から2時間半くらいで起こしてのませたり、
母乳を搾ってから、直接授乳してからその搾母乳を飲ませるのは
効果的だろうとおもいます。
おしっこは濃いときには赤ちゃんの脱水傾向の
サインの一つのことがあるので,濃いおしっこが出ているときは、
起こして(ちゃんと、ゴメンね、とお断りしたら通じます^^)でも
飲ませてあげたり,補足が必要だったりは続けておいた方が安心です。
1回に飲む量を満たしてあげたい、ひもじい思いをさせたくない、と、
心配なお気持ちなのですね。
1回に飲む量は、病院でコツコツ量っていても、個人差があります。
というか、その子その子によって、同じ赤ちゃんでもばらつきのある子も
珍しくはありません。
なので補足し始めると、どうしても1回ごとに適切に上げたい!と
一生懸命になってしまう気持ちをちょっと抑えて、、、(*^o^*)
1日トータルで考えていきます。
その時に役に立つのがおしっこの量です。飲んだ分だけ出ますから。
授乳後にすっきりしているということでご自身の体を
よく観察なさっているのですね。
1回の授乳時間はどのくらいなのでしょうか。
搾るのも簡単とのこと。
寝がちの子では搾った母乳を飲ませるなど、一手間かけてあげた方が、
体重が伸びやすくて安心なことが多いです。
時々、寝たふりをしてほ乳瓶を、ママに出させるように
工夫する赤ちゃんもいるので,口が動き続けるように、
少し体を動かす(ほんの少しで、授乳が痛くないくらい)のも
効果的ですし,飲んでいる時に
手と肋骨でやさしく乳房をはさんで母乳の流れを作るのも効果的な
ことがあります。
多くの赤ちゃんの平均をとると
1日平均で35gくらいの体重増加(私の勤務していた病院でのデータ)が
あります。
1日の平均増加が20gくらいだと経過を観察していきます。
それに足りない時は、赤ちゃんの成長のためにも
20-30g体重が増えるように補足を行いますが、
母乳の方がミルクよりも体重が増えることが多いので、
搾母乳が取れるならば慌ててミルクを増やす訳ではないのです。
、、、2人目ママさまは母乳が作られているけれども、
効果的に赤ちゃんの口に入っていない況なのだと
判断させていただいて良いのではないか、と思います。
そして、体重が増えないのが、飲むのに慣れていない状態ならば、
上手く飲めるようになるまでお手伝いのいる赤ちゃんは珍しくないです。
家のことをしてくれる人がいれば、手を舐める度に授乳したりして、
回数を重ねられるよう工夫してみるのも効果があるようです。
(たびたび直接授乳ときは,補足は1日5-8回あたりで
毎回補足する必要はないでしょう。)
焦らずに行きましょうね(*^o^*)
まもなく生後2ヶ月になる息子の母です。
早産でGCUに入院していたので
授乳は小児科の看護師さんから教わり、
生後一ヶ月でやっと退院し毎回授乳する生活となりました。
入院中の面会時の授乳のころから乳首が痛くて痛くて
乳頭保護器を薦められ、それを使うも痛いの、繰り返し。
退院後やっと保護器を使っても深くくわえることができるようになり痛みもなくなり何とか授乳できましたが、
今度は保護器を外さなくちゃ!保護器だと哺乳量が減ると聞き、一生懸命外す練習をしています。
昨日は助産師さんの訪問があり、
下からカプっとタイミング良くくわえさせるとおしえてもらったものの、
一人ではなかなかうまくできず。。
このまま保護器と付き合って行くのはいやだと思ってブログを拝見しました!
赤ちゃんのパワーに任せる、
お母さんは背もたれにもたれるというのが、目からウロコで!
確かに海外のラッチオン動画では
ビッグママさんたちが、
ゆりかごのような椅子にもたれながら
授乳してるのが気になっていたんです!
赤ちゃんを巻きつけて、
鼻の位置に乳首を、
体を引き寄せるということ、
次の授乳実践してみたいとおもいます!
はじめまして。ちょっと早めに、ちょっと小さめに産まれた赤ちゃんを
育む生活なさっているのですね。
新しい授乳姿勢を試してみていかがだったでしょうか?
授乳が痛いにもかかわらず、
赤ちゃんに母乳をあげようと頑張ってきた日々に敬意を表します。
痛みのない授乳を求めることで
より多くの母乳を出すのに役立つかと思います。
赤ちゃんとお二人で、色々工夫してみて下さいね。
LAYLAちゃんと同じ角度で写真を撮ってみると
次にどんな工夫をするのか、思いつきやすいかもしれません。
穏やかな気持ちで、赤ちゃんと過ごしていける様、願っております。
新しい方法で試して、ん?これ痛くない!というくわえ方が一度できたのですがそれ以来できずにいます。一週間前から始めた外す練習で痛いけどこんなもんかっていう浅吸いでやりすぎたようですでに乳首と乳輪との境目にできたヒリヒリが寝ている時もおさまらず赤ちゃんに任せてみるというのが身構えてしまい保護器に戻ってしまいました。ただ保護器を使いながらもパクッとくわえられる練習をしているところです。パクッと体を引き寄せると無痛である場所がわかるようになりました。傷が治ったらすぐにできるように二人で格闘中です。どれだけ飲んでも欲しがり欲しがる癖に途中で寝て挙げ句の果てには飲み過ぎで口から戻ってくるというようなことも起こり始めています。おしっこの量はかなり出ているし体重も順調に増えているので、母乳は足りているようです。GCUにいた赤ちゃんは寂しがりやだと聞いたので、吸うだけで安心できるのかもと長時間授乳しているのですが問題ないでしょうか?今は実家にいるので家のことをしなくてもいいのですが自宅に帰ってから授乳に時間を取られていては何もできなくなるんじゃないかと少し心配です。
色々、思い通りにならない授乳に対して、色々工夫なさっているのですね。
一回は痛くない様に出来たのですね\(^O^)/
ところで授乳中の乳首を外す練習、、、とのこと。
どういう状況なのでしょうか。
後半で脂肪分の多い母乳が出るので体重もよく増えるので、
片方10-15分なら外さずに飲ませても痛くないなら問題ないのですが、
授乳そのものが痛いのですね。
http://smilehug.exblog.jp/10536117/
↑の記事をまだ見つけていませんでしたら、ご参照下さい。
自宅に帰るまでには、何とかなりますから、焦らずに行きましょう。
赤ちゃんが飲み方を工夫してくれるととても素晴らしい相棒に成長します。
ただ、少しばかり練習と観察とが必要な面倒くささはあります。
ダンスと一緒で、練習でどんどん、息が合っていく事がほとんどです。
痛みに我慢しすぎずに、いろいろ挑戦してみて下さいね。
ご報告をありがとうございます。
外すというのは保護器のことです。
退院してからも使っていて、
保護器を外して直接飲ませる練習をすると
うまくいかず、痛いという結果に終わります。
多分ちゃんとラッチオンできてないんだろうなと思うのでその練習です。
きっと悪戦苦闘ばかりしてるので、息子もいい加減にしてくれと思ってる気がします^_^;
リンクを読ませて頂きました。
安易に保護器を使うものではないんですね。白斑ですらないのに、GCUではすぐに薦められ、何人かのお母さんたちが使っていました。
いずれは外れますからということでしたが、こんなに苦労するなんて、、
保護器を外すと授乳が痛い、ということですね。
保護器は外すのに時間がかかる事も珍しくないけど、
いずれは外れますと聴いていたこともあって
それを外しにくいことに直面して不安に感じたのですね。
保護器を外すのが難しいのは、飲む仕組みの違いからかもしれません。
・ゴムの乳首:くわえたとき、噛んだときに乳汁がでる
・人間の乳首:口を緩めたとき、陰圧になった口腔内に母乳が流れ込む
、、、そのため、赤ちゃんが直接授乳を始めたとき、
乳首を咬んで潰したり、舌でこすったりして飲むので痛みがでやすいです。
もし搾った母乳やミルクをほ乳瓶で上げているならば、
ゴムの乳首を口にグッとねじ込まない様に、お口を開けてから
その舌の奥に乳首の先が来る様に置くように注意することでも、
おっぱいを飲むときの格闘が短くなる子も少なくないようです。
カップ授乳で、全然別の飲み方で搾母乳やミルクをあげる事が
役立つ子もいるようです。
つづく
お互いにストレスがかかっているみたい、と感じるときは、
直接授乳で頑張り続けるよりも、ちょっと長めにかかるかもしれませんが、
搾ったおっぱいをほ乳瓶やカップで上げて、赤ちゃんとはとにかく
お互い仲良しになるのに、Baby lead latchという方法
http://smilehug.exblog.jp/16578368/
で、赤ちゃんをお腹の上に載せて、赤ちゃんがどうしたいかを
見つめる機会を増やす事も出来ます。
直接飲めたらラッキー、飲めなくても、乳首の匂いや感触は
赤ちゃんに経験させながら待っていくというやり方になります。
赤ちゃんがどんどん練習して、成長してくれます。少し時間がかかるのも珍しくないのですが、痛くない様にしたいですよね。
保護器と乳首の吸い方の仕組みの違い
まさしく今この状況だとおもいます。
深くくわえても自分で首を捻りながら、
乳首の根元のしごけるところまで
位置をズラして吸い付くので
そこに来たところで痛みを感じるからです。
保護器はもう完全に取りやめたほうが
いいのでしょうか?
GCUでは大きくなるために規定量のミルクを無理やり、いらなくなっても
哺乳瓶でねじ込まれて飲んでいたので初めて授乳をしたときもその飲み方で吸われて痛く感じ、そのまま保護器になったので、
人口の乳首を吸うやり方しか知らないのかもしれません。
思い切ってカップであげたほうが
本来の吸い方をしてくれるなら、
そうしようかなと思います。
リンクの飲ませ方は紙コップでしたが、
プラスチックの別のコップなどでも
問題ないのでしょうか?
授乳の様子をよく観察なさっていますね。
保護器を止めて、1日6-7回は最低搾乳をして、
摂れた母乳の量だけミルクを減らしていって母乳を増やしていくのも、
一つの選択肢かもしれません。
透明か半透明のお猪口からぐい飲みくらいのサイズのものが
扱いやすいです。
ミルクについてくる細いスプーンも使いやすいです。
赤ちゃんの口にミルク屋母乳を流し込むのではなくて、
赤ちゃんが舌で舐めとるのを待つ感じです。
リンクの紙コップは、避難所にいるときの緊急時の方法なので、
ふだんはもっと使いやすい物を利用なさって良いと思います。
ほとんどのお子さんは、効率の良い、ママに痛みのない飲み方を、
場数を踏んで覚えていきます。
痛いのは我慢しないのは大切な事です。
焦らないで下さいね。
授乳は一日に何回もあるので、
アドバイスを早く頂けて本当にうれしいです。
実はこの痛い状況+保護器で
退院してから母乳しか与えていません。
保護器使ってもじゃんじゃん出るのと、
ありがたいことに乳輪の的確な部分を息子が刺激してくれているので、(つまりちゃんと吸えてるってことなんでしょうか?)
退院後も母乳量は増え続けています。
保護器を使い続けてもある日突然吸えるようになったとか
根気良く吸わせ続けたとか
いろんなケースを目にするので
いろいろ考えてしまいます。
カップはいいものを探して見ることにします。
頑張っていらっしゃるのですね。痛みがマシになるまで
めげないで、工夫を続けられるのは母親ならではの責任感からだろう
と感じています。
母乳が沢山出ているのは本当にありがたいですね。
赤ちゃんのおしっこが1日6回は出ていれば安心です。
保護器に関しては外すのが難しいので、、、
私はあまり使うようなご提案はせずに
しっかり搾って、
やさしくほ乳瓶で赤ちゃんの口にねじ込まない様に授乳して、
赤ちゃんの口が大きくなるのを待つようなご提案をする事が多いです。
カップはmedela社のカップが使いやすいですが、
小さくて口の観察がしやすい透明か半透明のカップなら、
どれでも、慣れてしまうと同じように飲めるようです。
どうしても難しいようでしたら、ご近所のIBCLCや
ラ・レーチェ・リーグのリーダーさんは私と同様の情報を常に、
学習会などで更新して、母乳育児支援をしているので
お役に立てるかもしれません。