おしゃぶりと乳腺炎
2010年 09月 07日
母乳育児成功のための10か条に
(9)母乳で育てられている赤ちゃんに、人工乳首やおしゃぶりを与えないようにしましょう。
という項目があります。
ん?おしゃぶり、というと、しばしば、
赤ちゃんのアイコンとして使用されているのに?と、
思った方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
おしゃぶりは、
落っこちないようにきれいな色のひもがついたり、
有名なキャラクターがついたり、
赤ちゃんを育てる生活に夢と楽しみをくれていることもあるのに
どうして禁止するの?と、
納得できない方もいらっしゃるでしょうか。
私は、以前に、一ヶ月検診で体重の減った赤ちゃんを見たことがあります。
母乳分泌は少ないけれどもそこそこあるのですが、
そのお母様は、二人目のお子さんでてんてこ舞いで、
おしゃぶりを与えて授乳回数が少なかったのです。
そのお母様がどうして
おしゃぶりが赤ちゃんの栄養になると考えたのか、本当は、
お母様の気持ちに寄り添ってお尋ねしてあげるべきでしたが、
診てくれる小児科の診療時間に滑り込ませたくて、
慌てて紹介してしまって、聞かずじまいです。
一日7ー8回授乳して残りはおしゃぶりだったのです。
母乳の分泌は、授乳回数が増えて、
母乳を吸い取れば吸い取るだけ、搾れば搾っただけ、
じわじわと量が増えてきます。決して一気には増えません。
そのときに、授乳回数を制限すると、
吸い取る量が増えないために母乳の量が増える機会を失います。
この方は、分泌量がそれほど多くなかったために、
赤ちゃんの体重増加不良という結果になりましたが、
もし、分泌量が十分な方では、
おしゃぶりは乳腺炎を引き起こす原因になるかもしれません。
その理由として
1)おしゃぶりを吸って満足して、母乳を吸い取る量が減る。
2)いわゆる乳頭混乱(母乳の飲み方が下手になる)
3)元々、おしゃぶりに育児を助けてもらいたいと思うくらい
既に母親が疲れている。。。
などの理由が考えられます。
ちなみに、おしゃぶりで赤ちゃんが泣き止むのは、
赤ちゃんが吸う行動をすると、
赤ちゃんの体内のオキシトシン濃度が上昇し
ストレスを押さえる作用があるためでもあります。
(授乳によりオキシトシンが出るのは母親だけでないのです)
ここのブログのタグには「泣く」という項目があります。
そこで、赤ちゃんが頑固に泣き続けるのに途方に暮れたとき、
どうして赤ちゃんが泣くのかについて、
もう一度、おさらいしてみるのも解決のヒントになるかもしれません。
泣き止むことは、お絵かきと同じく学習して練習して
身につけていくワザの一つです。
泣き止むことは、お遊戯と同じく学習して練習して
身につけていくワザの一つです。
お母さまが思いつくこと全てをしても
泣き止むのを待ってただ抱きしめているのは、
決して虐待ではないです。
泣き止むのを待ってくれる人がいることは、
赤ちゃんの自信につながっていくことでしょう。
乳腺炎の治療は、適切な授乳姿勢などで、
充分に母乳を吸い出すこと(出す事)ですが、
今日は乳腺炎の原因を語るにとどめてその説明は割愛します。
「タグ>乳腺炎」または、
「ブログ内検索>ポジショニングorラッチオン」を
ご覧頂くと参考になる文章があります。
乳腺炎についての簡単な説明、、、:
乳腺炎という病気は、
乳管の閉塞により、乳汁の排出が減ったときに、
乳管・乳腺内からしみ出た母乳(炎症物質が豊富)が
起こす炎症です。
乳汁を出すことが、病気の原因から考えて、
理にかなった治療法となるわけです。
先ほどの3つの理由を言い換えると、
1)乳汁を飲む回数が減る
2)乳汁を一回に飲み取る量が減る
3)疲れも乳腺炎の理由になるのです
あぁあ、育児って大変だわ、、、とため息が出るとき、
乳腺炎の治療の基本は「おっぱいを働かせて全身を休ませる」
ですから、おしゃぶりをあげるよりは、
ばぁばに、ご飯を作ってもらうとか、
しっかり背もたれにもたれたり、添え乳で授乳したり、
して楽ちんな姿勢で授乳するとかも、
横着な姿勢で恥ずかしいわと思わずに、
言葉足らずで、悲しい思いをする人がいらっしゃいましたら、
ごめんなさいね。
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「メディカルウーマン」に、参加しています。おしらせ:
平成22年4月から活動拠点を松山市から
香川県高松市に移動しましたm(_ _)m
同じ思いでお産を見守る助産師さんとの出会いも
あったらステキだなあ、と思っております。
おしゃぶり…生まれてから使う気満々でした(^_^;)
おしゃぶりに慣れてくれたら寝る時におっぱいくわえたまま寝るとかしないかなぁと思って…。
3女も今月で10ヶ月になります。
この夏は暑いからか?授乳回数が増え離乳食はほとんど食べません。赤ちゃん用のお茶よりおっぱいが大好きで水分補充はおっぱいばかりです。
一ヶ月健診で体重が減った赤ちゃん。まさしく私も3女の時そうでした。忙しくおとなしく寝ている3女を起こしてまで授乳させませんでした。次女の時はよーく考えると指しゃぶりが多く授乳回数がすくなかったです。3歳になった今でも指しゃぶりをしています。体重の増えももちろん悪かったです。らくだと思いそのままにしたことを後悔したいます。ただ3女は1ヵ月を過ぎ授乳も上手になり体重も十分増えました。
だたよく添い寝授乳ばかりしています。暑い夏も添い寝の方が少し涼しいような気がします。肌が直接あたる場所はガーゼなどをあてています。
現在も、機嫌悪い→寝返りうつぶせ→顔を横に向けて指しゃぶりしながら寝る の流れが好きなようで、よくしゃぶっていますが、ひっくり返して授乳しています。すると、怒り出すので、君はオッパイより指が好きなのか?と聞きたくなるときもあります。
よく観察してみると、かならず右側を向いているので、利き指をしゃぶる顔の向きが好きなのかもしれませんね。授乳時も、好きな向きとそうでない向きがあるようです。
赤ちゃんも、色々個性があるものですね。
つわり、大変ですね。お大事になさって下さい。
おしゃぶり、、、ここだけの話、、、おしゃぶりを使い始めると
おっぱいの乳首の吸い方が変わるから、
乳首も痛くなることが多いです(´-ω-`)、、、。
便利な物には、何かしらか、落とし穴があるようです。
おっぱい星人とラブラブの毎日のようですね。
暑いのに、母ちゃんたちは偉いです。
10ヶ月くらいになると、おなかの中で蓄えた鉄などが、
赤ちゃんのからだで使い切ってしまうのです。
おっぱいがいっぱい出ているときはカロリーよりも、
そういうものたちの補充に注意してみましょうね。
http://whqlibdoc.who.int/hq/2000/WHO_NHD_00.1_jpn.pdf
http://smilehug.exblog.jp/10224546/
GLAYの新曲、テーマは重たいけれども気持ちいいサウンドでしたね。
次女ちゃんは、こだわりライフを送っているのですね。
指の方が良いの!という次女ちゃんと、
う〜ん、おっぱいの方が美味しいよぉ、というフレディさま。
そうやって我が子の行動パターンがわかってくるところも、
おっぱいライフの底力です。
そうかあ、好きな方向があるのか。
ご挨拶が要るのか、と、我が子を発見する毎日なのでしょうね。
ご主人さんも、そのおもしろさを理解してくれるといいなあ、と、
思っています。









































