意外とお手本になるにゃんこの親子の授乳
2011年 07月 27日
親子にゃんずの授乳写真が載っていました。
ネコ特盛り! : 茶トラ親子。
ポジショニングとラッチオン、とは、
おっぱいライフを快適にするために欠かせない、
でも耳たこの情報ですが、
うまくいかないとき、他のほ乳類の授乳姿勢だって、
参考になるかもしれません。
よくみると、、、、
母にゃん:のらにゃなのか、目はちょっと警戒気味ですが、
足やしっぽはダランとしてリラックスしていそうですね。
子にゃんず:2匹が競って飲みやすい姿勢を求めて、
くわえる場所を工夫しているようです。
上から覆い被さって飲んでいるちびにゃが、
くわえるのを外した乳首は少しつぶれ気味?
少し飲みにくかったのではないでしょうか。
上からの子はちょっと顎も引き気味で飲んでいますよね。
下からの子は、少し首をのけぞらせて飲みやすそうです。
当然ながら2匹とも、ピッタリとママに密着しています。
人間の子どもは、生まれたては特に首も据わっていないし、
ましてや歩くことも出来ません。
だからこそ、こうやって自分で移動できる動物の赤ちゃんが選ぶ、
おっぱいを飲みやすい場所は、
人間のママがグニャグニャとしているけれども、
それでも自分のしたいことを持っている赤ちゃんを
授乳のために抱き寄せるときの参考になるものがたくさんある、と、
私は思っているのです^^
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「メディカルウーマン」に、参加しています。
about me:
香川県高松市の産科クリニックに勤務していますm(_ _)m
ハグブログに共感する思いでお産を見守る助産師さんとの出会いも
あったらステキだなあ、と思っております。
目標は「母乳育児支援を学ぶ会in四国第2回」。
まだまだ、道のりは遠いですが一緒に実現してくれる
仲間を募集しています
一番上のブログの下↓についている宣伝は
エキサイトが勝手に選んでつけているものです。私の推薦ではありません。
ネコのママの授乳、参考になるんですね〜。全然想像もしませんでした。
またBlogに遊びに来て下さいませ。
ではでは
あまり、あかちゃんに感心のない方もたまにいますが、そんな母親も、授乳にくる回数ごとに、あかちゃんと居たいという気持ちが強くなっていく気がします珒
昔知り合いの助産師さんが、妊婦に、なんでおっぱいが黒くなるんですか?との問いに、あかちゃんは視力はまだ、弱いけど大体30センチぐらいは見えていて、おっぱいがすぐ解るように黒くなるんだよとお話されていました煜
そしてあかちゃんと母親が見つめ合うちょうどよい距離なんだとも伝えておりました
可愛いいライオンあかちゃんの写真が見られてよかったです
何もかもが予定通り、希望通りになれば随分と心配は減りますが、
中々、おっぱいライフには想定外、予想外がつきものですね。
授乳回数はミルクを減らすときには一回のミルクを減らすと、
授乳回数が1週間くらいは1日について2-3回は増える、
そんなペースで対応していきます。尿量などを観察して、
脱水などに気をつけていく感じです。
お兄ちゃんの足は治っているし、赤ちゃんも手足口病に
ならずに済んだし、母乳以外の心配がないのも、
ありがたいことでしょうね。
こちらこそ、こうして、覚えてて頂けて光栄です^^v
コメントも残さずに、勝手にTBさせて頂いていたのに、
わざわざご訪問頂いて、ありがとうございますm(_ _)m
猫のママの授乳法も、猫の赤ちゃんの頑張りようも、
人間の赤ちゃんに色々役に立つので
shima_ponさまのブログは赤ちゃん猫とママ猫と、
両方が写っていることが多くてとても参考になります。
これからも参考にさせていただくかもしれません。
その時はよろしくお願いいたします(*^o^*)
新生児の持つ能力を、私たち医療スタッフも、
もちろんお母様達も、実際より低く見積もっていたことが、
最近、どんどん分かってきていますよね。
ハンドオフの理論、、、入院中に母子保健医療スタッフが、
懇切丁寧に授乳の指導をした群で、却って母乳を長くあげる事が減り、
ハンドオンの指導するほどに「あなたのおっぱいは難しいのよ」
という、希望とは逆の意味の
無言のメッセージを届けているのではないか、と、
オーストラリアの助産師さんが研究発表をしていたのは
目から鱗でした。
必死に生きようとする赤ちゃんは、神々しく、そして、
愛らしいですね^^
この記事を読んだ時は「やっぱり~」って思いました。
娘はやっと4ヶ月になりましたが、とびっきりの暑がりさんで、
震災後の大変な時期ですが、どうしてもクーラーがかかせません。
その分、他で節電を頑張っています。
それでも授乳中に暴れたり、汗をかいたりして、大変です。
小児科にはかかっていますが、なかなか治らないので、
時々機嫌が悪くなっては泣いたりしています。
お知らせありがとうございます^^
我が子を犬の子や猫のこと一緒に扱うなんてけしからん。
そう思う一人目ママさんもたくさんいらっしゃいます。
でも、子どもは子どもなんだよ、と、思うと、
色々なところに、参考になる物や役に立つ情報があるのと、
私が動物の写真が好きなのとで、
趣味と実益を兼ねて載せてみました^^
暑さをしのぐための記事もいくつか書きました。
「暑さ」「熱中症」などでブログ内検索してみてください。
どうも、私の書き込みをきっかけにコメントしてくれた
お母様達の知恵の方が役に立ちそうですが(≧▽≦)
鍵コメさまは産後の母子同室の値打ちをご存じだし、
勤務先のスタッフにはその事に納得できていない人がいて、
お母様と赤ちゃんとのためになにが出来るか、
混乱してしまったのですね。
私も、時々、母乳育児支援なんてやめて、
ミルクで育てたいお母様には、安全にミルクを使う方法で、
わずかに知っていることだけをお伝えした方がいいのかな、と、
思う事も少なくありません。
止めようかな、と思うと、ここのブログだったり、
外来だったりで「先生のおかげで、母乳がまだ出ているんです」とか
「この子、完母なんです♪」と、嬉しそうにご報告してくれる方が、
もともとは応援がいなくて、
母乳育児を選んだために孤独を感じていたけど救われた、、、と
言う人が少なくなくて。
で、戻ってきて。を、繰り返しています。
どうか焦らないでくださいね。