「永遠に語り継ぎたい 3.11の素敵な話」
2012年 06月 04日
↑は、やまだひさしさんというラジオで人気者の
パーソナリティの人が、売り上げ全額寄付!を目指して
出版した本です。
3.11。
そんなに凄まじい地震が実際に起こりうるのか?と、
遠方にいて、いっさい揺れなかった場所にいても、
大きな不安に包まれた昨年の、東北関東大震災を
話題にした一冊です。
地震に津波、火事と大変な日だったはずのに
「素敵な」??と少し疑問に思いつつ
めくった本には、
本当に「素敵」が詰まっていました。
素敵は人間の繋がりや、心や、行動から、
ぽとりぽとりとこの世の中に生まれてきた、
そのシーンを、やまだひさしさん、、、というか、
やまちゃんが綴ります。
彼はエコライフを応援し始めたとき、しかめ面で
正義を押しつけてくるのではなくて
「エコってカッコイイ」
「エコライフは楽しい」
という切り口を見せてくれた一人です。
re-styleライブという、当時の環境省大臣も出席した、
りゆーす・りでゅーす・りさいくるの3R運動を
楽しく元気にやっていこう、というライブの
司会者でも有りました。
幸せがくるのを待っていると悲しくなるときも、
幸せのつかみ方を真剣に考えてみると、
何かが開けてくる、、、そいうい体験が、
ギチッと詰まった一冊です。
凄まじいものを書いていても、
どこか、ほんわかするキモチにしてくれるのは、
やまちゃんの話術ゆえ。
彼は、駆け出しの時代に、
GLAYさんのExpo99 in 幕張メッセ駐車場特設会場ライブ、
つまり20万人ライブのときに
長い長い待ち時間に楽しみを添えてくれた
DJさんのひとりでした。
GLAYさんと同じ、北海道生まれの、
熱くてご機嫌なオトコの寄付をするための行動に、
乗ってみませんか?(*^_^*)
感動をいただける一冊なのです。
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平成24年4月からは、小豆島で、分娩に関わっていきます。
ハグブログに共感する思いでお産を見守る助産師さんとの出会いも
あったらステキだなあ、と思っております。
目標は「母乳育児支援を学ぶ会in四国第2回」。
まだまだ、道のりは遠いですが一緒に実現してくれる
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