今日は終戦記念日
2015年 08月 15日
今の時代から振り返ってみると無謀だったとしか言えない
戦後の死に物狂いでこの国を立て直した時代も
人は暮らしてきました。
その時代の暮らしの断片を私に教えてくれた漫画があります。
「この世界の片隅に」こうの史代
http://smilehug.exblog.jp/22012080/
最近、うちのブログでも取り上げた戦時下の暮らし。
舞台は軍港であり、原爆に被爆した街である広島に近い呉です。
当たり前にご飯を作り続けてきた主婦は
記録を取り続けてはいないから、
どんな暮らしをしていたかを調べるのは
結構、手が掛かったようです。
この漫画を原作とした映画が制作されつつあります。
「紅にほふ」 竹宮惠子
www.ebookjapan.jp/ebj/title/25080.html
満州で戦前、戦中を過ごした芸妓一家の暮らしを、
芸妓や娼婦、お妾さんという今となっては
特殊な職種の登場人物ですが、
当時の暮らしぶりも丁寧に描かれています。
ここのコメント欄でのお返事はいつも遅れがちなのです。
その遅さが鍵コメさまを馬鹿にしているように
感じさせたのでしたら、申し訳ありません。
ずっと母乳をあげているのに、赤ちゃんに
影響が有るらしいことを知らずに飲酒を続けていた事で、
赤ちゃんに対して何か影響があったらどうしようと不安になったのですね。
赤ちゃんを大切にする日々をすごされているかと思います。
ご質問の授乳と飲酒との赤ちゃんへの
影響に関してはここでは既にお読みかもしれませんが
http://smilehug.exblog.jp/21417266/
等の記事があります。
もし、ビール一杯程度ならば、
それはおいしく飲んで育児のストレスも発散できて
よかったですね(*^o^*)と言える範囲になるかと思います。
また、毎日前後不覚になるほどの飲酒の場合でしたら、
小児科や地域の保健医療スタッフにご相談をお勧めします。
赤ちゃんの発達の相談と共に、アルコール依存症として
鍵コメさまの健康も心配だからです。
おそらくはその両極端の間の飲み方であろうと想像します。
もしお産した施設に母乳外来があるならば
鍵コメさまの気持ちも聴いてくれると思います。
(IBCLCやラ・レーチェ・リーグなどではお母さまたちの
悩みを聴くトレーニングを積んでいます)
知らずに行動したことは責められる物ではありません。
この先を気をつけて行くことが、
人間それぞれに出来るベストの限界だからです。
赤ちゃんのために、叱られるかもしれないと心配しつつ、
勇気を出して相談して下さったのですね。
ありがとうございます。
(なお、このブログを全部読むのは1200以上記事があって古い記事は今とは矛盾している内容のことも有るのでタグや検索を使って記事を絞って読む事をお勧めします)
ビール一杯くらいなら、、、の量を少し越えている量
ということなのですね。
残念ですが、そのご心配に対して、
上記に示したブログの記事以上の情報は私はお届けできません。
何かがあるから、、というのではなくて、
何かがあるかないかも個人差が非常に大きいこともあって
想像だけでは何も分かりませんので、
小児科の先生に、実際にお子さんの成長具合を診て貰う事をお勧めいたします。
今までの健診で、指摘されていることがないのであれば、
お子さんの成長には影響していないと考えて良さそうだと
考えられますが。