こまったときに「どこを読めば良いの?」のリンク先をまとめた記事第一弾です。
少しずつ母乳外来でお会いした症例などから増やしていきます。
全てを読むのは時間としても難しいのではないでしょうか。
気になったところ、困っているところを中心に読んでみてくださいね。
断乳を考えていない1歳以上の子どもとくらす人にも
役立つ記事を集めています。
卒乳や断乳は赤ちゃんが成長するなかでかならず出会うイベントの1つです。
ところが「これが一番!」という方法は
誰のため?というめざす場所もいろいろあるので
たくさんの情報がある部分でも有ります。
早く乳離れした方が良いよと聞いたあとすぐに
長く飲ませた方が良いと言われるかもしれません。
それは医学的な裏付けや科学的な根拠のある
情報がまだ少ない事が理由なだけではないのです。
卒乳や断乳はおやこそれぞれの物語を紡ぐ時間なので、
一組一組の「これでよかった」が、おやこのペアの数ほど
あることも理由になっているかもしれないのです。
赤ちゃんを大切に思うほどに、どの方法を選ぶか
きっと色々考えてしまうのではないでしょうか。
そんな時にお役に立てたら、と書きました記事です。
この記事の対象の月齢
産前 お産前後 生まれてから1か月まで
1-5か月 6-12か月 1歳以上
参考になる記事のリンク先
痛みを取るのはどうしたらいいですか?
授乳姿勢とくわえ方とはすべての時期に問題解決の鍵をもっています。
1歳を越える頃になると赤ちゃんの「こうしたいの!」もはっきりしてきて
授乳する側と飲む側での折り合いをつける必要がうまれることもあります。
授乳姿勢とくわえ方の基本の基本→
とにかく「今、痛い!」時には
母乳に出にくい痛み止めを使う事も1つの選択肢です。
もう一つはママのおっぱいが張って痛いならば、止めるのには
少し早かったのねと、授乳の再開をするのも痛み対策として役立ちます。
痛くてつらい!時に完全にスッキリはしないのですが、
痛みをこらえやすくするくらいに軽くする方法もあります。
母乳を作りすぎるのを防いだり、母親が入院などで一時的に
授乳出来ない時に母乳が止まるのを防いだりもします。→
授乳回数が多い時期に赤ちゃんがおっぱい拒否したり、
抗がん剤などを母親が使うために急な断乳が必要になったり
、、、が原因で痛い時→
次の記事は少し前のものですが、内容は古くないです。
どこを赤ちゃんがくわえたら楽におっぱいが出るか
の記事(長文)→
またこちらも少し古い記事ですが、技術というよりも
ちょっと目の付け所を変えてみるのはいかがでしょうか?
というひとつのご提案です。
断乳したら赤ちゃんは寝るようになりますか?
断乳したら寝るようになる子もいますが、
寝ないままで、さらにおっぱいも拒否する子もいます。
赤ちゃんが寝たり起きたりするのは
2歳とか3歳とかに完成していく能力のひとつでもあります。
英国ダラム大学は赤ちゃんの睡眠の研究をしています。
泣く子とつきあっていてめげそうなとき、深夜でも
仲間を見つけることがtwitterのお陰で可能になりました。
その他うちの「タグ」>「泣く」には夜泣きでつらい時に
お力になれそうな記事を集めています。↓
どうでもいい記事が混じっていると怒らないでくださいませ。
気を紛らせるのもひとつの乗り切る力になる人も
いるものですから。
添え乳をするときに役立つ情報→
そもそも卒乳のベストな時期はいつなのでしょう?
1歳?2歳?3歳?、、、良いか悪いかはおいておくと
世界の平均授乳期間は4年(つまり4歳)とのことです。
(ごめんなさい、情報源を忘れました)
卒乳のタイミングに対する情報→
「タグ」→「卒乳」もご利用下さい。
卒乳に苦労するのは動物でも同様のようです。
というわけで、ちっとも短くまとまりませんでした。
それでも探す時間を省くことが出来ましたらお役に立てたと思っていただけましたら幸いです。↑坂出駅前のクリスマスイルミネーション。
どなたか、この記事のようなアプリを作成するのにお知恵や技術を教えてくださると助かります。
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医療的な事を扱うため個々の症例の質問への回答は
責任を持てないため、基本的に行っておりません。
←バナーを作って貰いました(*^o^*)
2-3年以上前の記事では内容がすでに古い可能性があります。 改訂などの管理が行き届いていないこともありますので 記事の公開時期にもご注意下さい。
about me: 坂出市立病院 産婦人科勤務
(産婦人科医・外来のみ、H27年5月より)
2017年5月28日(日)に高松社会福祉総合センターで第二回目の四国母乳育児を学ぶ会は盛況に終わりました。みなさまのご協力に感謝します。