今年のNPO法人JALCの学習会は

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今年のJALCの学習会は

と き:2018年6月9日(土)~10日(日)

ところ:神戸国際展示場 2号館コンベンションホール

神戸市中央区港島中町6-11-1 TEL078-302-1020(場所についての問い合わせのみです) http://kobe-cc.jp/tenji/2_1.html

対 象:⺟乳育児を援助する専門家(助産師、看護師、保健師、医師、⻭科医師、栄養⼠など)をはじめ、学⽣、⺟乳育児⽀援団体認定リーダーなど⺟乳育児⽀援に興味のあるかたであれば、どなたでもご参加いただけます


です。

↓ プログラム ↓

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人間は哺乳類です。
でも、乳児を生き延びさせるのに、
母乳だけでは足りないこともあります。

母乳がもともと出にくい人もいますが少ないです。

でも、母乳を出にくくする産後の生活を提供する産院は
まだまだ少なくないです。

それぞれの母親に、育児に必要な
母乳が出るように支援し、
必要な補足があれば過不足泣く補足するために、
いつも学習会は同じような内容に見えるかもしれません。

それは、同じような内容であっても、
医学的な情報としてはまだまだ普及していないことを
示しているからなのです。


母乳が足りないならミルクで良いじゃない?
と、言って良いのは、赤ちゃんの健康を預かる
母親だけだと思います。
ミルクの必要最低限の量を知ることと、

母乳が出続けるようにすることは、

医学的な問題でもあります。


母乳のことは医学部でもほとんど学ばないけれども

医学の新しい研究テーマの一つです。




神戸でお合いしましょう。

(事前申込みは2018年4月9日(月)10時~5月21日(月)23時59分)




記事や写真・イラストの無断転載はお断りします
医療的な事を扱うため個々の症例の質問への回答は
責任を持てないため、基本的に行っておりません。

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about me: 坂出市立病院 産婦人科勤務
      (産婦人科医・外来のみ、H27年5月より)
      母乳外来も予約制で行っています。

次の四国での母乳育児支援学習会はH30年の夏以降に行えるよう準備をする予定です。
twitterでも当ブログの以前の記事にどのようなものがあるか、ご案内しています。





by Dr-bewithyou | 2018-04-24 22:52 | 応援メッセージ:支援スタッフ | Comments(0)

赤ちゃんとのつきあい方の情報メモ。母乳育児支援(おっぱいライフ応援)をしている産婦人科医・IBCLC 戸田千のブログです♪ 下方の「ブログの説明」に利用上の注意もありますので必ずご覧になってください。


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