この記事の対象の月齢
産前 お産前後 生まれてから1か月まで
1-5か月 6-12か月 1歳以上
参考になる記事のリンク先
↑他のサイトも紹介しつつ、脂肪球の動きを説明しています。 https://smilehug.exblog.jp/16706596/
↑母乳が作られる仕組みと乳腺炎の関係を知ると、ケーキを食べるのに怖さや罪悪感が無くなるのではないでしょうか。 https://smilehug.exblog.jp/15546053/
↑仕組みは何となくわかったけれど、でも、乳腺炎の時に出来るあの乳管の中にある塊は脂肪じゃないの?と思ったときにはこの記事も参照してみてください。 https://smilehug.exblog.jp/21398733/
以下は、仕組みというよりは、最近の研究論文では乳腺炎はどのように乳腺炎は書かれているかを書いた記事です。
↓
↑これは乳腺炎では脂肪球でもなく、飽和脂肪酸でもなく、むしろ水溶性の脂肪酸が増えていたという論文の紹介です。
https://smilehug.exblog.jp/18527370/
↑牛の乳腺炎は、牛乳の安定供給のため研究が進んでいます。
https://smilehug.exblog.jp/20035811/
↑昨年の神戸のJALCの学習会で生化学の講義をしたときの、講義内容と反応の総括です。イラストは脂肪球の説明です。
https://smilehug.exblog.jp/24548281/
それでも「だって和食が体に良いでしょう?!」と思う人に、和食ってどんな食事かを説明したある文章の紹介です。↓
↑ 和食ってそんなに歴史は長くないですよ、という文章です。
https://smilehug.exblog.jp/17668274/
↑乳腺炎で困っている時に、自分を支援してくれる人から食事について尋ねられたかどうかのtwitterでのアンケートの結果と解説です。
https://smilehug.exblog.jp/23042723/
↑は私の友人のブログの紹介です。食事制限不要の提案が、私のブログだけで推してくる特別な内容ではないことがわかるかと思います。
https://smilehug.exblog.jp/18871397/
赤ちゃんにつきあって夜昼ない生活をしているだけで、お母さんは相当に大きな仕事を仕上げている最中です。その上さらに食欲までコントロールするような厳しい脂肪制限まで要求するのはあまりに酷というものではないでしょうか。
「育児の当たり前」の多くには、根拠がないものも沢山あります。
育児にはどうも唯一無二の圧倒的に正しい回答は無いのかもしれません。だからこそ、やってみてあまりにつらいことや、あまりに苦しいことは「穏当にそれで大丈夫なの?」と疑問を持つことも、健康を守るために役立つことになるのです。
頑張らないといけないことが おっぱいライフの中には、最初から沢山仕組まれています。食欲に抗ってケーキも肉も敵視することまで、くわえないで欲しいと思います。
なぜなら、乳腺炎は授乳姿勢の工夫で治っていくことがほとんどだからです。
最後に、食事の事ばかりではなくて乳腺炎一般としては以下の記事をご参照ください。↓
お一人お一人のおっぱいライフから、無駄な苦労が減っていきますように。