妊娠中・授乳中の人もコロナワクチンうてます(ポスター)

先日のブログでは,
厚労省の情報を中心に、
妊娠を計画している人も
妊娠中の人も
授乳中の人も
新型コロナウイルスのワクチンを
打てることを説明しました。
IBCLC、つまり私の仲間は、
それをポスターにしました。
リンク先で印刷できる情報が
アップされています。↓

↓このようなデザインですが、是非サイトできれいな画質のものをご覧ください。
妊娠中・授乳中の人もコロナワクチンうてます(ポスター)_d0063558_21513470.jpeg

今も産婦人科医以外では、
妊娠中の人間と
授乳中の人間とは
ブラックボックスと感じている医師は
少なくないです。

薬やお注射を極力避けたいというのが
おやこへの愛情からだとしても、
結果として、
母親にCOVID-19に怯える生活を
強いることになります。

急に母乳を止めて!と言われれば、
乳腺炎になったり、
母乳が減ったりします。

COVID-19に怯えさせることを
おやこへの愛情と言っていいのでしょうか?

乳腺炎で40℃の発熱があったとき、
ワクチンの副作用か,乳腺炎か、
または、本当にCOVID-19に
感染したのではないか?と不安を
感じさせることが愛情でしょうか。


医学は日進月歩です。

今日には「妥当だろう!」と
信じられていた情報が、
来週とか来月に古くなることも
残念ながら有ることでしょう。

コロナ禍で時間が経つことで
妊娠中の母親や授乳中の母親
がワクチンを受けることから
得られる利点が
たくさん分かってきました。

その1つとして、
母親のところに、
mRNAワクチンが持ってきた、
SARS-CoV-2(ウイルス本体)の
とげとげの設計図は、
とげとげの成分を身体の
免疫担当の仕組みにとって
「これがやばい!」と
見抜くための情報になります。
そして、抗体という、
ウイルスと闘う手段を
身につけることになります。

ワクチン自体は胎盤を通らず、
母乳の中にも出ません。

でも、抗体は胎内の赤ちゃんに届き、
母乳を通って赤ちゃんに届く事も、
段々分かってきました。

赤ちゃんを新型コロナウイルスから
守るほどの抗体の量かどうかの
データはまだ出ていませんが、
「産前に打ったインフルエンザワクチンが、
 生まれたあとインフルエンザの症状から
 赤ちゃんを守った。」
可能性が示されています。
(この節、2021/09/14手直し)


作成してもらったポスターでわかりやすく
そのことを説明しています。

是非,じっくりご覧になってください。
ポスターの中のQRコードは厚労省のQ&Aにリンクされています。
妊娠中・授乳中の人もコロナワクチンうてます(ポスター)_d0063558_22211104.jpg

↓身体をシステムで
守るワクチンと、
心を守るアマビエ様。
妊娠中・授乳中の人もコロナワクチンうてます(ポスター)_d0063558_22243920.jpeg



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医療的な事を扱うため個々の症例の質問への回答は
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妊娠・出産  子育て 

妊娠中・授乳中の人もコロナワクチンうてます(ポスター)_d0063558_20152268.jpg

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about me: 坂出市立病院 産婦人科勤務
      (産婦人科医・外来のみ、H27年5月より)
      母乳外来も予約制で行っています。

次の四国での母乳育児支援学習会は今のところ未定です。
継続しておこなって行く予定です。

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by Dr-bewithyou | 2021-09-13 22:27 | あると便利なもの | Comments(0)

赤ちゃんとのつきあい方の情報メモ。母乳育児支援(おっぱいライフ応援)をしている産婦人科医・IBCLC 戸田千のブログです♪ 下方の「ブログの説明」に利用上の注意もありますので必ずご覧になってください。


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