混合栄養で母乳を出し続けるには?

これから赤ちゃんを産む女性の皆さま、赤ちゃんが待ち遠しいですね。
赤ちゃんの栄養をどう考えているでしょうか。
母乳だけかミルクだけに比べると、混合栄養は色々とむずかしいです。
混合栄養は基準になる標準的な方法がないからです。

乳児栄養の基本は何で育てるか、以上に、
赤ちゃんにも、お母さんにも不足がないことが重要です。

→以前のブログにも詳しく説明しています。
 smilehug.exblog.jp/26331683/




もし母乳の量が不足しているときも、ミルクの量がどの位必要かを
適切に教えてくれる出産施設ばかりではないのです。
それに、あなたが産む施設がそのような施設かどうかを出産前にあらかじめ知る事は難しいかもしれないです。

お産する施設を退院するのは4ー5日目くらいでしょうか。
お産後2ー9日目は乳汁生成の第2期といわれ,作られる乳汁の量が増える時期です。
 退院する4ー5日目頃の量が最大量ではなくて,まだまだ増えます。

産後10日にもなると、母乳は飲めば飲むだけ,搾れば搾るだけの量が出る時期になります。
ただし、授乳回数を増やしても搾る回数を増やしても,その時に母乳の量が増えるわけではなくて数日かけて増えていきます。

体の仕組みとして 母乳は出した分だけ出るとは言え、 搾れる量が母乳の出ている量とは限らないです。
赤ちゃんは,搾るよりも上手に飲む子が多いからです。

また、授乳の痛みは,授乳姿勢の工夫で変わります。
同時に痛くない授乳だと母乳の出る量も増えることが多いです。

絶対に正しい育児は存在しないです。
でも、育児方法を楽にする方法は存在するのです。

医学書ですが「医師のための乳児栄養Q&A」は
補足の量を減らすための具体的なヒントも沢山掲載しています。


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↑今年は遅いミモザと河内桜。
タケサン農園。


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about me: 坂出市立病院 産婦人科勤務
      (産婦人科医・外来のみ、H27年5月より)
      母乳外来も予約制で行っています。

次の四国での母乳育児支援学習会は今のところ未定です。
継続しておこなって行く予定です。

twitterでも当ブログの以前の記事にどのようなものがあるか、ご案内しています。



by Dr-bewithyou | 2025-03-17 20:41 | 応援メッセージ:産まれる前後 | Comments(0)

赤ちゃんとのつきあい方の情報メモ。母乳育児支援(おっぱいライフ応援)をしている産婦人科医・IBCLC 戸田千のブログです♪ 下方の「ブログの説明」に利用上の注意もありますので必ずご覧になってください。


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