
連休で病院も行きにくいですが、
授乳中で困ってないでしょうか?
授乳中の発熱や強い痛み時の出る乳腺炎になるとご不安ですよね。
対応としては、休養をとって赤ちゃんが欲しがるたびに赤ちゃんが口を離すまで度々授乳するのが基本になります。
授乳姿勢の工夫は特に効果的です。
しこりの部位をギュウギュウ押すと悪くなりがちです。
搾乳の人では赤ちゃんが飲む以上に搾らないようにします。搾りすぎると母乳が作られすぎて乳腺炎が治りにくいです。痛くない方から搾って、痛い方からポタッと母乳がでたタイミングで、優しく乳輪の周りを押すようにそっと搾ると搾りすぎになりにくいです。
医師のための乳児栄養Q&A 南山堂
混合栄養でミルクをあげすぎると母乳を飲んでくれなくて、病院や助産師さんの力がより必要になりやすいです。個人差が大きいので、ここでこうすればいいというのは伝えにくいですが、飲んで貰えることは乳腺炎治療に効果を示します。
痛みには、飲んではいけない他の理由のない人では、母乳に出にくいイブプロフェンやロキソプロフェンが消炎鎮痛作用があります。痛みが取れるとさらに授乳姿勢の工夫が楽になります。
楽な気持ちで授乳を続けられますように。
瀬戸内国際芸術祭2025 瀬居島の展示物。
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about me: 坂出市立病院 産婦人科勤務
(産婦人科医・外来のみ、H27年5月より)
次の四国での母乳育児支援学習会は今のところ未定です。
継続しておこなって行く予定です。
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