高知母乳の会に行ってきました
2006年 11月 13日
昨日の「どうする日本のお産 ディスカッション大会」の司会進行役だった熊手麻紀子さんの講演と四国四県のおっぱいライフ支援の報告がありました。
熊手さんの「抱っこは貯金」と言う言葉にうなずきました。ベビーマッサージは赤ちゃんの時だけでなくて、赤ちゃんの時に気持ちよかったことはずっと気持ち良くて、自分の悩みも話してはくれなくなっても「マッサージして」とすね毛の生えた足を差し出して、触れることを喜んでくれるのだと。
その人はお母さんの暖かさやたくましさがどんなに素晴らしいかと語ります。肩書きは「母親」と言ったら講師の紹介としてはちょっとと却下されたと笑っていました。
でも、母親と言うのが一番ぴったりだと思いました。
我が子がかわいくてうっとおしくて、かわいくて憎くて、かわいくてかわいいと思う中で、こんなに成長する機会をもらえたものがおっぱいの宝箱にぎっしり詰まっているのだと、その楽しさをたくさんのひとに経験して欲しくて母乳の会のお世話し続けているのだとか。
シンポジストとして熊手さんと同じステージにあがりつつ、まだまだ知らないことがたくさんあるようです。だから、おっぱいライフ支援は楽しいとも言えます。