
今日はすこやか親子21・愛媛の研修会で、低出生体重児の母乳育児のお話をさせてもらいました。平日の講演にも関わらず保健師さんも助産師さんもあわせて80名ほどの参加をいただけました。
この講演の準備のために、日本ラクテーション・IBCLCのメーリングリストが活躍しました。母乳育児支援の国内の他の仲間たちが一緒に考えてくれたわけです。小児科分野の話題がメインだったため、私自身も勉強になりました。IBCLCになればこその経験だったことを思うと、母乳育児支援に携わっているスタッフの一人でも多くの人が仲間になってくれることはおっぱいライフ支援の力になることを実感した体験となりました。
早産で赤ちゃんを産んだ母親は、早産の赤ちゃんを守るための母乳を出すという神秘があります。
早産では母乳は出ないのだから、とあきらめないことからまずは始まるとも言えます。
まずは、講演の終了のご報告まで。