贈り物
2007年 05月 19日
今日の記事は寄り道で(^-^)
下校途中にレンゲの花を摘み、ゴム飛びをしていたノリです。
めぞん一刻が実写版で放送されましたね。年がバレそうですが私は新刊が出るのを楽しみにしていたファンでした。
物語は浪人生でダメ人間の五代くんのおんぼろアパート一刻館の妖怪じみた住人達と、憧れの響子さんとの毎日を綴っただけのものなのに、気の毒な五代くんの災難な日々が可笑しくて可笑しくてたま~に涙がポロリとこぼれるラブコメです。さらにたま~に五代くんがダメ人間からステキなナイトになるとドキドキしたりしたものです。
なんでハグブログに書いているかと言うと(^-^;)、DVD発売をお待ちの方はネタバレですのでこの先はご用心ください。
原作にはなかった冒頭の五代くんのセリフがいい感じだったのです。
冒頭では五代くんが娘の春香ちゃんとしゃべっているシーンから始まります。
セリフをきちんと記憶していないので細かいところが怪しいですが、すべての子供がこういう思いの親のもとに授かったなら、どれほど未来が生き生きしたものになるだろうと感じたのです。
「僕が春香のママに出会った頃は、予備校生で全然イケてなくて情けない人間だったんだ。でも、唯一自慢できるのは春香のママに一目惚れしたことだな。
これからのお前の人生にはつらいことや思い通りにならないこともいっぱいあると思うんだ。そんな時にに春香がどんなに望まれて生まれて来たかを思いだして欲しいんだ。お前は本当に望まれてこの世に授かった子なんだよ」
現実は勿論誰もがこういう幸せなシチュエーションでの妊娠ばかりではないかもしれませんが、この言葉の持つ明るい希望を感じさせる力が素晴らしいと感じたのです。待ち望んでいた子供だよと伝えてもらえることが子供にとって励みになるだろうと思いました。それなら、どんなに小さな希望でも子供から生まれた希望があるならそのことを自信を持って我が子に伝えられるのは惜しんではならないのね。と。
マンガが実写版でがっかりすることは珍しくありませんが、これは、めぞん一刻ワールドを膨らませることに成功した作品だと思いました。
↓コメントをいただいてありがとうございます。
お返事が遅れてまして申し訳ありません。
しっかり読ませていただいております。
先生に赤ちゃんをとりあげていただき、ちょうど一年たとうとしています。この一年間ほんと色々ありましたが、あの初めておっぱいを吸ったわが子の顔、その感動は今思い出しただけでもウルウルしてしまいそうなくらい鮮明なものとして蘇ってきます。
はじめは一時間おきの授乳、乳腺炎などなんでここまでしておっぱいを・・・と思ったこともありましたが、そんな時先生のこのブログにとても救われ、とても心の支えになりました。ありがとうございます!
娘は今も毎日とても嬉しそうにおっぱいを飲んでいます。おっぱいをあげている瞬間はとても幸せです。いつまでおっぱいを必要といてくれるのかわからないけど、必要とされる限りおっぱいライフを楽しもうと思います!!!
コメントをありがとうございます。
>なんでここまでしておっぱいを・・・と思ったこともありましたが
。。。そうだったのですね。そのくらい大変だったのを、
よく踏ん張って乗り切りましたね。
お母さんパワーをそうやって伝えて頂くととても嬉しいです(*^_^*)。
ことばがわかるようになれば、しつけもしないといけない時期がきます。
それまでは、嬉しそうにおっぱいを飲む娘ちゃんの欲しがるものを、
ママが出来る限りたっぷり上げる幸せな時間を大切に
楽しんで育てていけますように。