痛くないように授乳するために
2007年 10月 16日
お腹に巻き付けるように抱っこしてね、と、今までも伝えてきましたが自分でも実はちょっと力に無理がかかる気がするなあ、と、漠然と最近思い始めていたのですがそこで出会ったのが↓です。
「胸やお腹に赤ちゃんを載せるように抱っこする」
授乳枕に赤ちゃんを載せて覆いかぶさるように授乳するとどうしても赤ちゃんの胴体と首の角度がねじれるし、ねじれるとどうしてもくわえるのが浅くなれば痛くなる。。。
なので、授乳枕ではなくてママの胸やお腹に赤ちゃんを載せるように密着させる感じは中々いい感じの表現かと思いました。
では、実際にどうするか。
授乳するママは、背もたれのあるイスにどーんとふんぞり返る位の気持ちですわり赤ちゃんが泣いてしまう前に口を動かしたり手を舐めたりしているときに、赤ちゃんをママにぴったりくっつけて抱っこする。そして、赤ちゃんが飲む気満々で大きくお口を開けた時に、そっと頭だけでなくて体全体を引き寄せておっぱいに密着させる。
そういう感じです(^.^) 痛くないようにできたでしょうか。。。ことばで表現は難しいですね。
お母さんだから痛いのを我慢するのではなくて、お母さんだからこそ私たち支援する人間以上に、赤ちゃんに触れる回数が多いので、痛くない授乳方を見つけるチャンスも多いかと思います。是非、おっぱいの仕組みにちょっと興味を持ってその仕組みを生かす方法を探してみてくださいね。そして、いい方法を見つけたら、こっそり教えてくださいね。
これからも笑顔のおっぱいライフを築いていけるよう応援します♪